特許
J-GLOBAL ID:200903079026090777
反射板式消音装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-290876
公開番号(公開出願番号):特開2005-031599
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【目的】 騒音による音波放射体の各面から放射状に放出される音波のうち任意の一定方向へ進む音波を、騒音の発生源近傍であるいは伝播される途上で捕捉し、放射音の拡散エネルギーを効率よく低減する装置を提供する。【構成】 断面が焦点を有する楕円の一部となる音波反射板と、該音波反射板の第1の焦点を回折エッジとする回折抑制板と、前記音波反射板の第2の焦点近傍へ達する音波を集束する音波集束器と、該音波集束器を介して導入された音波の波動エネルギーを低減する音波干渉器とから成り、騒音源と前記音波反射板とを前記回折抑制板を含む平面で2分するとき、前記音波反射板側を表側とし前記騒音源側が裏側となるように前記回折抑制板を傾斜させたことを特徴とする反射板式消音装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
騒音を音波反射板と音波干渉器とによって波動吸収する反射板式消音装置において、断面が焦点を有する楕円の一部となる音波反射板と、該音波反射板の第1の焦点を回折エッジとする回折抑制板と、前記音波反射板の第2の焦点近傍へ達する音波を集束する音波集束器と、該音波集束器を介して導入された音波の波動エネルギーを低減する音波干渉器とから成り、騒音源と前記音波反射板とを前記回折抑制板を含む平面で2分するとき、前記音波反射板側を表側とし前記騒音源側が裏側となるように前記回折抑制板を傾斜させたことを特徴とする反射板式消音装置。
IPC (4件):
G10K11/16
, E01F8/00
, F01N1/06
, G10K11/20
FI (4件):
G10K11/16 C
, E01F8/00
, F01N1/06 F
, G10K11/20
Fターム (12件):
2D001AA01
, 2D001BA01
, 2D001CA02
, 2D001CD02
, 2D001CD06
, 3G004AA10
, 3G004BA01
, 3G004CA12
, 3G004CA13
, 5D061CC07
, 5D061DD06
, 5D061DD07
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
騒音除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-246520
出願人:ビーバ株式会社
-
消音装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-234466
出願人:ビーバ株式会社
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