特許
J-GLOBAL ID:200903079026568162
経路検証機能を備えるネットワ-クシステム、経路管理装置及び交換機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004304
公開番号(公開出願番号):特開2000-209264
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】経路制御プロトコルを用いたネットワークの経路制御において、各交換機の動作のずれや設定間違いによる異常経路の生成を防止する。【解決手段】交換機2a〜2dは、BGP-4、PNNIなどの経路制御プロトコルによって経路を生成・管理している。交換機は、これらのプロトコルによって生成された経路を、経路管理装置4へ通知する(7a〜7d)。経路管理装置4では、各交換機から通知された経路情報より構成されるネットワーク全体の経路情報とネットワークの管理者によって設定された運用ポリシー情報とに基づいて、交換機から通知された経路の妥当性を検証する。妥当性の検証では、宛先までの可到達性と運用ポリシーとの適合が確認され、経路管理装置は妥当性が確認された経路の使用許可通知を各交換機へ送信する(7a〜7d)。
請求項(抜粋):
複数の交換機が互いに接続されているネットワークシステムであって、複数の交換機と、宛先に対応する経路を管理する経路管理装置とを有し、上記複数の交換機の各々は、宛先に対応する経路に関する経路情報を記憶する記憶手段と、上記記憶手段を参照し、情報に含まれる宛先に対応する経路に、当該情報を出力する交換手段と、上記経路情報を変更するときに当該経路の使用許可要求を上記経路管理装置へ送信する送信手段と、上記経路管理装置からの当該経路の使用許可の通知を受信したときに、上記記憶手段の当該経路の経路情報を更新する手段とを備え、上記経路管理装置は、上記複数の交換機の各々における経路情報を保持する保持手段と、上記保持手段を参照し、上記送信手段により送信された使用許可要求の経路により、当該経路の宛先まで到達するか否かを検証する経路検証手段と、上記使用許可要求を送信した交換機に対して上記経路検証手段により当該経路の宛先まで到達すると検証された経路の使用許可を通知する通知手段と、上記経路検証手段により宛先まで到達することが検証された経路の経路情報について、上記保持手段を更新する手段とを備えることを特徴とするネットワークシステム。
IPC (3件):
H04L 12/56
, H04L 12/28
, H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 102 D
, H04Q 3/00
, H04L 11/20 D
, H04L 11/20 G
Fターム (13件):
5K030GA12
, 5K030GA14
, 5K030HA10
, 5K030HC01
, 5K030JA10
, 5K030JA11
, 5K030JL07
, 5K030JT06
, 5K030KA05
, 5K030LB05
, 5K030LC09
, 5K030MD07
, 5K030MD08
引用特許:
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