特許
J-GLOBAL ID:200903079037820408

浄化槽及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245330
公開番号(公開出願番号):特開2000-070978
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 槽内に発生する汚泥の影響を受けにくい担体流動床式浄化槽を提供する。【解決手段】 担体流動槽E1を備えた浄化槽において、被処理水の移流を許容し、かつ、担体の移流を防止する担体堰止部Gを設けて、その担体堰止部Gの上方側に担体Cを収容し、被処理水を前記担体堰止部Gの上方側から下流側に移流可能に構成しておき、前記担体堰止部Gの上方側に、前記担体Cが流動する流動部G1と、前記担体が前記担体堰止部Gに堆積して被処理水を濾過可能な堆積部G2とを形成するように、前記担体Cを流動させる第一流動状態と、担体の堆積部G2が形成されないように前記担体Cを流動させる第二流動状態とを交互に切り替える。
請求項(抜粋):
微生物を担持させた状態で、被処理水とともに流動可能に形成してある担体を、収容保持してあるとともに、散気により前記担体を流動させる散気管を内装した担体流動槽を備えた浄化槽及びその運転方法であって、被処理水の移流を許容し、かつ、担体の移流を防止する担体堰止部を設けて、前記担体流動槽を上下に仕切り、その担体堰止部の上方側に担体を収容し、被処理水を前記担体堰止部の上方側から下流側に移流可能に構成しておき、前記担体堰止部の上方側に、前記担体が流動する流動部と、前記担体が前記担体堰止部に堆積して被処理水を濾過可能な堆積部とを形成するように、前記担体を流動させる第一流動状態と、担体の堆積部が形成されないように前記担体を流動させる第二流動状態とを交互に切り替える浄化槽及びその運転方法。
IPC (3件):
C02F 3/00 ZAB ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/34
FI (3件):
C02F 3/00 ZAB F ,  C02F 3/08 B ,  C02F 3/34 Z
Fターム (11件):
4D003AA14 ,  4D003AB02 ,  4D003EA01 ,  4D003EA30 ,  4D003FA05 ,  4D027AA16 ,  4D027AB16 ,  4D027BA13 ,  4D027CA01 ,  4D040DD01 ,  4D040DD31
引用特許:
審査官引用 (1件)

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