特許
J-GLOBAL ID:200903079041884933

空気調和機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091922
公開番号(公開出願番号):特開平7-294029
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 圧力センサを用いたり、圧縮機を停止したりすることなく、凝縮圧力の異常上昇を防止し、蒸発器の凍結を防止すること。【構成】 凝縮器の中間部の温度を検出し、その検出温度が第1の設定値よりも高くなった場合、圧縮機の回転数を低下させ、その後検出温度が第1の設定値よりも低い第2の設定値よりも低くなった場合、圧縮機の回転数を上昇させて空調負荷に応じた回転数に復帰させる。さらにまた、蒸発器の温度を検出し、その検出温度が第1の設定値よりも低くなった場合、圧縮機の回転数を低下させ、その後検出温度が第1の設定値よりも高い第2の設定値よりも高くなった場合、圧縮機の回転数を上昇させて空調負荷に応じた回転数に復帰させる。
請求項(抜粋):
回転数可変の圧縮機、凝縮器、および蒸発器を有し、HFC冷媒を循環させる冷凍サイクルと、空調負荷に応じて前記圧縮機の回転数を制御する回転数制御手段とを備えた空気調和機の制御方法において、前記凝縮器の中間部の温度を検出し、その検出温度が第1の設定値よりも高くなった場合、前記圧縮機の回転数を低下させ、その後前記検出温度が前記第1の設定値よりも低い第2の設定値よりも低くなった場合、前記圧縮機の回転数を上昇させて空調負荷に応じた回転数に復帰させることを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (2件):
F25B 1/00 371 ,  F24F 11/02 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-230868   出願人:株式会社日立製作所
  • 空気調和装置の運転制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-169015   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭64-019267

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