特許
J-GLOBAL ID:200903079043903382

インフラストラクチャ型無線LANシステムにおけるアクセスポイント装置並びに移動端末装置、及びそのローミング方法、ローミング管理プログラム、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-061056
公開番号(公開出願番号):特開2003-264565
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 スキャン時間短縮のために、ローミング履歴に基づいて端末のローミング先アクセスポイントを統計的に予測し、端末がより少ないチャネル数のスキャンでローミングが行なえるようにする。【解決手段】 インフラストラクチャ型無線LANシステムにいて、アクセスポイント装置は、無線LANサービスを行ないながら、ローミングが行われる毎にそのローミング先毎の延べ回数を履歴として蓄積するローミング履歴管理部141と、蓄積した履歴に基づきローミングの回数が多い順にローミング先のアクセスポイントをスキャンチャネル候補として決定し、自アクセスポイントに接続しに来た移動端末装置に対して通知するスキャンチャネル候補通知部142で構成される。
請求項(抜粋):
ローミングにより接続するアクセスポイントを切替え、継続して通信を行なうインフラストラクチャ型無線LANシステムにおけるアクセスポイント装置であって、無線LANサービスを行ないながら、前記ローミングが行われる毎にそのローミング先毎の延べ回数を履歴として蓄積するローミング履歴管理手段と、前記蓄積した履歴に基づきローミングの回数が多い順に前記ローミング先のアクセスポイントをスキャンチャネル候補として決定し、自アクセスポイントに接続しに来た移動端末装置に対して通知するスキャンチャネル候補通知手段とを備えたことを特徴とするインフラストラクチャ型無線LANシステムにおけるアクセスポイント装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 310 ,  H04L 12/28 300 ,  H04Q 7/34 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04L 12/28 310 ,  H04L 12/28 300 A ,  H04B 7/26 109 M ,  H04Q 7/04 C
Fターム (18件):
5K033AA01 ,  5K033CB01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA05 ,  5K033DA17 ,  5K033EA07 ,  5K033EC02 ,  5K033EC03 ,  5K067AA14 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE23 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ69
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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