特許
J-GLOBAL ID:200903079046216041

空気弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316843
公開番号(公開出願番号):特開2001-132862
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 弁高を大幅に低くしながら従来品より大きな排気能力を有する空気弁を提供する。【解決手段】 下部に流入口を上部に開口部を形成した弁箱と、弁箱内に配置され上部に連通口を有し外周面と弁箱内周面との間に流路間隙を設けた有底案内筒と、弁箱の開口部に装着され弁箱との間に案内筒を挟持し中央に大径空気孔を有する蓋体と、案内筒内に昇降自在に設けられ小径空気孔を有し上限位置で大径空気孔を閉じる遊動弁体と、案内筒内に昇降自在に設けられ上限位置で遊動弁体の小径空気孔を閉じるフロート弁とを具備する空気弁において、案内筒の外径をA、蓋体の大径空気孔の直径をC、案内筒の軸方向の全長をB、流入口の口径をDとした時、0.660≦C/A≦0.890,0.550≦C/B≦0.730,1.00≦C/D≦1.30の関係式が成立するようになっている。
請求項(抜粋):
下部に流入口を上部に開口部をそれぞれ形成した弁箱と、弁箱内に配置され上部に連通口を有しその外周面と弁箱内周面との間に流路間隙を設けた有底案内筒と、弁箱の開口部に装着され弁箱とでその間に前記案内筒を挟持固定し中央に大径空気孔を有する蓋体と、前記案内筒内に昇降自在に設けられ小径空気孔を有し上限位置で前記大径空気孔を閉塞する遊動弁体と、前記案内筒内に昇降自在に設けられ上限位置で前記遊動弁体の小径空気孔を閉塞するフロート弁体とを具備する空気弁において、前記案内筒の外径をA、前記蓋体の大径空気孔の直径をCとしたときに、0.660≦C/A≦0.890の関係式が成立するように構成されていることを特徴とする空気弁。
IPC (2件):
F16K 24/04 ,  F16K 31/20
FI (2件):
F16K 24/04 R ,  F16K 31/20
Fターム (22件):
3H055AA04 ,  3H055AA05 ,  3H055AA22 ,  3H055BC01 ,  3H055CC03 ,  3H055CC06 ,  3H055CC15 ,  3H055GG22 ,  3H055JJ02 ,  3H055JJ04 ,  3H055JJ08 ,  3H068AA02 ,  3H068BB52 ,  3H068CC02 ,  3H068DD02 ,  3H068DD03 ,  3H068DD12 ,  3H068DD14 ,  3H068DD17 ,  3H068FF06 ,  3H068GG02 ,  3H068GG17
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公平4-072114
  • 空気弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-002235   出願人:前澤給装工業株式会社
  • 給水栓付空気弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-333385   出願人:株式会社クボタ
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審査官引用 (4件)
  • 特公平4-072114
  • 空気弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-002235   出願人:前澤給装工業株式会社
  • 給水栓付空気弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-333385   出願人:株式会社クボタ
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