特許
J-GLOBAL ID:200903079048725822

液晶性ポリエステルの製造方法およびその成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052182
公開番号(公開出願番号):特開平11-246653
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 成形品を高温の空気中及び液体中に長時間放置してもブリスターが発生しない液晶性ポリエステルの製造方法を提供する。【解決手段】 フェノール性水酸基を有する芳香族化合物を脂肪酸無水物でアシル化して芳香族カルボン酸とエステル交換する方法による、全芳香環骨格からなる溶融滞留時に異方性を示す液晶性ポリエステルの製造方法であって、脂肪酸無水物をフェノール性水酸基を有する芳香族化合物の水酸基当量の1.06〜1.08倍の量で使用する。
請求項(抜粋):
フェノール性水酸基を有する芳香族化合物を脂肪酸無水物でアシル化して芳香族カルボン酸とエステル交換する方法による、全芳香環骨格からなる溶融滞留時に異方性を示す液晶性ポリエステルの製造方法であって、脂肪酸無水物をフェノール性水酸基を有する芳香族化合物の水酸基当量の1.06〜1.08倍の量で使用することを特徴とする液晶性ポリエステルの製造方法。
IPC (3件):
C08G 63/60 ,  C08K 3/00 ,  C08L 67/03
FI (3件):
C08G 63/60 ,  C08K 3/00 ,  C08L 67/03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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