特許
J-GLOBAL ID:200903079049748133

パチンコ機の球抜き機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295259
公開番号(公開出願番号):特開2001-113003
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 球抜き孔の開放維持を簡易かつ作業負担なく行い得るとともに、閉鎖復帰も遊技者により必然的になされ得る球抜き機構を提供する。【解決手段】 回動操作部材25に係止部32を形成して、付勢部材28により係止部32を上受け皿10に形成した係止面40に係合維持するようにし、回動操作部材25を付勢力28に抗して球抜き孔15を開放する位置に回動すると、係止部32と係止面40との間にコインx係入物(コインx,遊技球y)の挿入が可能な嵌入間隙sが形成されるようにした。これにより回動操作部材25を押圧操作して回動させ、嵌入間隙sを生じさせて、この嵌入間隙sに係入物x,yを挿入することにより、押圧操作を解除しても、回動操作部材25を開放制御位置に保持でき、球抜き操作を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
前面に、発射位置に貯留球を導出する上受け皿と、該上受け皿と球抜き孔により連通する下受け皿と、押圧操作により球抜き孔を開閉制御する回動操作部材と、常態で該操作部材を閉鎖制御位置に保持する付勢部材とを備えたパチンコ機において、回動操作部材に係止部を形成して、付勢部材により係止部を上受け皿に形成した係止面に係合維持するようにし、回動操作部材を付勢力に抗して球抜き孔を開放する位置に回動すると、該回動操作部材の係止部と該上受け皿の係止面との間に係入物の挿入が可能な嵌入間隙が形成されるようにして、係入物の挿入により回動操作部材を開放制御位置に保持できるようにしたパチンコ機の球抜き機構。
Fターム (3件):
2C088BA78 ,  2C088CA27 ,  2C088EA41
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る