特許
J-GLOBAL ID:200903079049927135

液圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315339
公開番号(公開出願番号):特開2001-132651
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 設置スペースを減少させ、安価に供給する。【解決手段】 圧力制御状態では、コントローラ6の信号S1,S2でサーボモータドライバ2を介して回転するACサーボモータ1が液圧ポンプ本体3aを最小回転数で回転駆動し、そのパイロット圧力が電磁比例弁3cを介して容量制御用ピストン3bに印加され、ポンプ傾転角及び吐出流量が最少となる。速度制御状態では、ACサーボモータ1及びそれと同軸の液圧ポンプ本体3aの回転数は最大となり、コントローラ6からの信号S1,S2で電磁比例弁3cが切り換えられ、液圧ポンプ本体3aからのパイロット圧力がブロックされ、ポンプ傾転角及び吐出量も最大となる。
請求項(抜粋):
ACサーボモータと、サーボモータドライバと、前記ACサーボモータに連結された可変容量形液圧ポンプと、該液圧ポンプの1回転あたりの押しのけ容積の変化量及び吐出圧力をそれぞれ検出するための第1の検出器及び第2の検出器とを備えた液圧装置において、流量の指令値と、圧力の指令値と、前記第1の検出器の検出値と、前記第2の検出器の検出値とを入力し、前記液圧ポンプの1回転あたりの押しのけ容積変化量の指令値信号と、前記ACサーボモータの回転数の指令値信号とを出力するコントローラを設け、該コントローラにより、前記ACサーボモータの出力トルクを一定に保つように、前記液圧ポンプの1回転あたりの押しのけ容積と、前記ACサーボモータの回転数とを制御するようにしたことを特徴とする液圧装置。
IPC (2件):
F04B 49/06 341 ,  F15B 11/02
FI (2件):
F04B 49/06 341 E ,  F15B 11/02 C
Fターム (24件):
3H045AA04 ,  3H045AA09 ,  3H045AA13 ,  3H045AA24 ,  3H045AA33 ,  3H045BA00 ,  3H045BA19 ,  3H045CA03 ,  3H045CA06 ,  3H045CA29 ,  3H045DA05 ,  3H045DA25 ,  3H045EA33 ,  3H089BB27 ,  3H089CC01 ,  3H089DA03 ,  3H089DA14 ,  3H089DA17 ,  3H089EE17 ,  3H089EE36 ,  3H089FF08 ,  3H089FF10 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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