特許
J-GLOBAL ID:200903079059372379

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-009807
公開番号(公開出願番号):特開2009-165758
出願日: 2008年01月18日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】 大当り遊技中の昇格演出が発生するまでは確変であるかが判らないため、タイミング次第ではドル箱を移し変える機会を失い満杯エラー状態が続いてしまうことがあった。【解決手段】 主制御装置80は、オーバーフロー信号を受信(S100:yes)時に、始動口スイッチがON(S101:yes)、大当り遊技中(S102:yes)、確変図柄での当りによる大当り遊技(S103:yes)である場合は、確変図柄に昇格することをも示す満杯報知を行うことを許可する特別エラー報知コマンドをサブ統合制御装置83に送信する(S104)。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
遊技機前面に遊技球を保有することが可能な遊技球受け皿と、 遊技機全体を制御するための各種指示を行う主制御装置と、 該主制御装置と双方向通信が可能に接続され、遊技球の払い出しを司る払出制御装置と、 主制御装置から指示された指示内容に基づいて所定の表示、音声及びランプの制御を行うサブ制御装置と、 発射された遊技球が、遊技領域に設けられた所定の入球口に入球することにより、図柄を変動表示する図柄組合せゲームが開始される始動口と、 前記図柄組合せゲームにより所定の並びにて図柄が確定停止すると遊技球の獲得が容易となる大当り遊技と、 を備え、 該遊技球受け皿に保有されている遊技球が所定量以上になったことを検出すると前記払出制御装置へ送信されるオーバーフロー信号と、 前記主制御装置は前記払出制御装置を介して前記オーバーフロー信号を受信すると、前記サブ制御装置へ満杯エラーコマンドを送信し、 前記サブ制御装置は前記満杯エラーコマンドを受信すると、満杯エラー報知を行う遊技機において、 前記図柄組合せゲームの結果により、前記大当り遊技と次回の前記図柄組合せゲームの所定の並びにて図柄が確定停止する確率が変動する確率変動機能を備えるとともに、 前記大当り遊技が開始されるまでに次回からの図柄組合せゲームが確率変動を伴うのか否かの報知が行われなかった場合に、前記大当り遊技中に確率変動を伴うか否かを報知する大当り昇格演出を備え、 前記主制御装置は、前記オーバーフロー信号を受信している時に、前記大当り遊技中であり、かつ、前記始動口に遊技球が入球した場合は、確率変動を伴うか否かをも報知することを指示する特別満杯エラーコマンドに変更して前記サブ制御装置へ出力し、 前記特別満杯エラーコマンドを受信した前記サブ制御装置は、前記大当り昇格演出が未だ実行されていない状態の場合は、特別満杯エラー報知を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (9件):
2C088AA16 ,  2C088AA35 ,  2C088AA39 ,  2C088BA27 ,  2C088BC30 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  2C088EB63
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-147172   出願人:奥村遊機株式會社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-285358   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-229275   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • CR F.電車でGO!2

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