特許
J-GLOBAL ID：200903009242164523
遊技機
出願人/特許権者：
奥村遊機株式會社
奥村遊機株式會社 について
代理人 (3件)： 山中 郁生 , 田中 裕人 , 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-147172
公開番号（公開出願番号）：特開2007-313111
出願日： 2006年05月26日
公開日（公表日）： 2007年12月06日
要約：
【課題】大入賞口の開放中に表示される確率変動モード等の特典を獲得する抽選画像が更に複雑化しても、遊技者が最終的に確率変動モード等の特典を獲得したか否かを容易に理解することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】S374において、7ラウンド目の大入賞口60の開放中のラウンド表示として各キャラクタ図柄91、93、95、97のうちのいずれかが勝者となる再抽選の演出表示パターンが液晶表示器52に表示される。そして、確率変動モードを獲得した場合には、S353で表示された大当たり図柄を構成する各特別図柄のキャラクタ図柄が勝者となるように表示制御される(S376)。一方、確率変動モードを獲得しなかった場合には、S353で確定停止して表示された大当たり図柄を構成する各特別図柄のキャラクタ図柄以外のキャラクタ図柄が勝者となるように表示制御される(S377)。【選択図】図49
請求項（抜粋）：
遊技領域に設けられて複数の識別図柄を変動表示する図柄表示装置と、始動口と、通常時には閉塞される開閉可能な大入賞口を有する特別入賞装置と、を備え、前記始動口への入賞情報に基づいて前記複数の識別図柄が変動後、所定の態様を構成する識別図柄で停止した後、前記大入賞口が所定ラウンド数開放される特別遊技状態が発生する遊技機において、
前記各識別図柄は、相互に異なるキャラクタ図柄と、前記各キャラクタ図柄に対応する数字図柄と、を有し、
前記特別遊技状態終了後の遊技状態は、該特別遊技状態の付与を所定の第1抽選確率で抽選する通常遊技モードと、該特別遊技状態の付与を前記第1抽選確率よりも高い所定の第2抽選確率で抽選する確率変動モードと、を含み、
前記特別遊技状態終了後の遊技状態として前記通常遊技モードと確率変動モードとのいずれか一方を所定の選択確率で選択する遊技モード選択手段と、
前記遊技モード選択手段を介して確率変動モードが選択されたか否かを判定する確変判定手段と、
前記始動口への遊技球の入賞に基づき大当りが抽選されたか否かを判定する大当たり判定手段と、
前記所定の態様を構成する識別図柄として同一識別図柄の組み合わせからなる複数種類の大当たり図柄を記憶する記憶手段と、
前記大当たり判定手段を介して大当たりが抽選されたと判定された場合には、前記複数種類の大当たり図柄から一の大当たり図柄を選択して、前記所定の態様を構成する識別図柄としてこの選択した大当たり図柄を表示画面に停止表示する大当たり表示制御手段と、
前記複数のキャラクタ図柄から構成されて該複数のキャラクタ図柄のうちの一のキャラクタ図柄が抽選されるように演出表示する複数種類の抽選演出画像データを記憶する抽選演出画像データ記憶手段と、
前記確変判定手段を介して確率変動モードが選択されたと判定された場合には、前記複数種類の抽選演出画像データから前記大当たり表示制御手段によって停止表示された大当たり図柄を構成する識別図柄のキャラクタ図柄と同一のキャラクタ図柄が抽選されるように演出表示する一の抽選演出画像データを選択して、前記特別遊技状態における大入賞口の開放中に、この選択した抽選演出画像データを演出表示して該確率変動モードが選択された旨を報知するように制御する第1抽選表示制御手段と、
前記確変判定手段を介して通常遊技モードが選択されたと判定された場合には、前記複数種類の抽選演出画像データから前記大当たり表示制御手段によって停止表示された大当たり図柄を構成する識別図柄と異なる他の識別図柄のうちのいずれかの識別図柄のキャラクタ図柄が抽選されるように演出表示する一の抽選演出画像データを選択して、前記特別遊技状態における大入賞口の開放中に、この選択した抽選演出画像データを演出表示して該通常遊技モードが選択された旨を報知するように制御する第2抽選表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
Fターム (5件)：
引用特許：
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