特許
J-GLOBAL ID:200903079067532903

発券装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-084575
公開番号(公開出願番号):特開2003-276259
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 用紙の位置及び存在を1個の検出手段で確認することができ、延いては組立て工数及びコストの削減を図ることができる発券装置を提供する。【解決手段】 用紙Pを供給する供給部2と、この用紙Pに印字する印字部と、この用紙を切断する切断部4と、切断されて形成した整理券Tを排出口11から外部へ突出させた状態で終端側を固定保持する排出部5と、この排出部5の動作を制御する制御部6とを備えた発券装置であって、用紙P及び整理券Tの有無と位置とを検出する検出手段54を1個所設けるとともに、整理券Tの終端が通過したことを検出手段54が検出後、検出手段54が整理券Tの終端を検出するまでもしくは所定時間だけ、整理券Tを逆送させるように送りローラ52の作動を制御部6で制御するように構成した。
請求項(抜粋):
長尺ロール状に巻装された用紙を搬送路に沿って送出する供給部と、この供給部から供給する前記用紙に情報を印字する印字部と、印字後の前記用紙を切断する切断部と、この切断部で切断されて券票が形成された前記用紙を先端側から送出し排出口から外部へ突出させた状態で前記用紙の終端側を固定保持する排出機構と、この排出機構の作動を制御する制御部とを備えた発券装置であって、前記用紙の有無と用紙の位置とを検出する検出手段を前記搬送路の近傍に1個所設けるとともに、前記用紙の終端が通過したことを前記検出手段が検出後、前記排出部機構を一旦停止させたのち前記検出手段が前記用紙の終端を検出するまでもしくは所定時間だけ、前記用紙を逆送させるように前記排出機構の作動を前記制御部で制御するように構成したことを特徴とする発券装置。
IPC (2件):
B41J 11/70 ,  G07B 1/00
FI (2件):
B41J 11/70 ,  G07B 1/00 E
Fターム (9件):
2C058AB03 ,  2C058AB06 ,  2C058AC06 ,  2C058AE04 ,  2C058LA03 ,  2C058LB09 ,  2C058LC02 ,  2C058LC22 ,  2C058LC28
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 用紙排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-233579   出願人:シービーエム株式会社
  • プリンタ、その制御方法及び情報記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-300867   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 用紙排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-115750   出願人:スター精密株式会社
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