特許
J-GLOBAL ID:200903079068731195
モータ駆動回路、方法およびそれを用いた冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-362478
公開番号(公開出願番号):特開2007-166839
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】モータの起動時のトルク制御を柔軟に行う。【解決手段】モータ駆動回路100は、駆動対象のファンモータ120のコイルの通電周期を制御するパルス変調された駆動信号SDを生成し、回転数を制御する。時定数回路10は、ファンモータ120の起動時に、時間とともに電圧値が変化する第1起動制御電圧Vstrt1を生成する。増幅器20は、時定数回路10から出力される第1起動制御電圧Vstrt1を反転増幅し、第2起動制御電圧Vstrt2として出力する。駆動信号生成回路30は、モータのトルクの目標値に応じて設定される回転制御電圧Vcntを、第1、第2起動制御電圧Vstrt1、Vstrt2と合成し、3つの電圧のいずれかに応じたデューティ比を有するパルス変調された駆動信号SDを生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動対象のモータのコイルの通電時間を規定するパルス変調された駆動信号を生成し、前記モータの回転数を制御するモータ駆動回路であって、
前記モータの起動時に、時間とともに電圧値が変化する第1起動制御電圧を生成する時定数回路と、
前記時定数回路から出力される前記第1起動制御電圧を増幅し、第2起動制御電圧として出力する増幅器と、
前記モータのトルクの目標値に応じて設定される回転制御電圧を、前記第1、第2起動制御電圧と合成し、3つの電圧のいずれかに応じたデューティ比を有するパルス変調された駆動信号を生成する駆動信号生成回路と、
を備えることを特徴とするモータ駆動回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5H001AA03
, 5H001AB01
, 5H001AC04
, 5H571AA10
, 5H571BB10
, 5H571CC01
, 5H571FF01
, 5H571HA08
, 5H571HD02
, 5H571JJ02
, 5H571JJ18
, 5H571MM03
引用特許: