特許
J-GLOBAL ID:200903079072029705

ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-143729
公開番号(公開出願番号):特開2005-328621
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】端子の抜けやガタ、或いはボビンの歪や変形による端子の傾きなどを抑え、組み立て作業時のコイルの断線などの不都合を改善できるステッピングモータの提供。【解決手段】多極に着磁されたマグネット4を有するロータと、当該マグネットに対向配置されるステータとを備えるステッピングモータであって、前記ステータは、前記マグネット4に対向する櫛歯状のヨーク5a,7a,5b,7bと、当該ヨークに挟持されたコイルボビン8a,8bとを有し、前記コイルボビンは、コイル18に接続する端子10a,10bを取り付けるための取付孔15a,15bが形成された延設部16a,16bを有し、前記端子10a,10bは、その一端部に前記取付孔からの抜け止め機能を持つ取付基部17a,17bが設けられ、他端部が前記取付孔を介して前記延設部から外方に突出し、前記コイルボビンの延設部と前記ヨークとの間に耐熱性の絶縁部材9を介在させた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多極に着磁されたマグネットを有するロータと、当該マグネットに対向配置されるステータとを備えるステッピングモータであって、 前記ステータは、前記マグネットに対向する櫛歯状のヨークと、当該ヨークに挟持されたコイルボビンとを有し、 前記コイルボビンは、コイルに接続する端子を取り付けるための取付孔が形成された延設部を有し、 前記端子は、その一端部に前記取付孔からの抜け止め機能を持つ取付基部が設けられ、他端部が前記取付孔を介して前記延設部から外方に突出し、 前記コイルボビンの延設部と前記ヨークとの間に耐熱性の絶縁部材を介在させたことを特徴とするステッピングモータ。
IPC (1件):
H02K37/14
FI (1件):
H02K37/14 535Y
引用特許:
出願人引用 (2件)

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