特許
J-GLOBAL ID:200903079074173234
乳酸系共重合ポリエステル及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291999
公開番号(公開出願番号):特開2002-097350
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 耐衝撃性、生分解性に優れた乳酸系共重合ポリエステルを提供すること。【解決手段】 脂肪族ポリエステルとラクタイドとを2層分離するように混合させ、さらにエマルジョン状となるように撹拌後、更に開環重合触媒を添加し撹拌し共重合させることにより、脂肪族ポリエステル構造単位(A)の連続相(I)中に、ポリ乳酸構造単位(B)が島状の分散相(II)を形成し、さらに分散相(II)中に脂肪族ポリエステル構造単位(A)が球状相(III)として分散することを特徴とするミクロ相分離構造を有する耐衝撃性に優れた乳酸系共重合ポリエステルが得られることを見出し本発明を完成するに至った。
請求項(抜粋):
脂肪族ポリエステル構造単位(A)の連続相(I)中に、ポリ乳酸構造単位(B)が島状の分散相(II)を形成し、さらに分散相(II)中に脂肪族ポリエステル構造単位(A)が球状相(III)として分散することを特徴とするミクロ相分離構造を有する耐衝撃性に優れた乳酸系共重合ポリエステル。
IPC (5件):
C08L 67/00
, C08G 63/16
, C08G 63/52
, C08G 63/81
, C08L 75/06
FI (5件):
C08L 67/00
, C08G 63/16
, C08G 63/52
, C08G 63/81
, C08L 75/06
Fターム (39件):
4J002CF031
, 4J002CF182
, 4J002CF192
, 4J002CF221
, 4J002CF222
, 4J002CK031
, 4J002GG02
, 4J002GH01
, 4J002GJ01
, 4J029AA02
, 4J029AA03
, 4J029AA07
, 4J029AB01
, 4J029AB04
, 4J029AB07
, 4J029AC01
, 4J029AC02
, 4J029AE11
, 4J029AE13
, 4J029BA01
, 4J029BA02
, 4J029BA03
, 4J029BA04
, 4J029BA05
, 4J029BA07
, 4J029BA08
, 4J029BA09
, 4J029BA10
, 4J029BD07A
, 4J029CA02
, 4J029CA06
, 4J029CD03
, 4J029EH03
, 4J029GA12
, 4J029HA01
, 4J029HB01
, 4J029KB02
, 4J029KB16
, 4J029KE09
引用特許: