特許
J-GLOBAL ID:200903079078557347
液晶表示装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230678
公開番号(公開出願番号):特開平9-054328
出願日: 1995年08月17日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 複数の液晶セルを形成するための液晶セル形成体に液晶注入工程で付着した液晶を、液晶セル形成体を洗浄槽内の洗浄剤に完全に浸漬して、洗浄した際に、液晶セル形成体に設けられた接続端子に洗浄剤(実際は洗浄されて洗浄剤中に含まれる液晶)が付着しないようにする。【解決手段】 5つの液晶セルを形成するための液晶セル形成体10の両ベース基板1、2のうちフロント側ベース基板2の左右両端部は除去され、この除去部分はリア側ベース基板1のみとなっている。そして、この状態で液晶21を注入し、次いで液晶注入口4を封止し、次いで洗浄を行うと、特に、リア側ベース基板1のみの部分に洗浄剤が付着しても、この付着した洗浄剤を洗浄後に速やかに流し取ることができる。この結果、特に、右側の液晶セル用シール材3の右側部の外側に設けられた接続端子(図示せず)に洗浄剤が付着しないようにすることができる。
請求項(抜粋):
一端側に液晶注入口を有して配列形成された複数の液晶セル用シール材を介して2枚の透明基板が貼り合わされ、一方の透明基板における前記液晶セル用シール材の一側部の外側の部分に接続端子が設けられ、他方の透明基板における前記接続端子と対応する部分に開口部が配列されて設けられてなるものを用意し、前記他方の透明基板における前記液晶セル用シール材の配列よりも外側に位置する部分を除去し、この状態で前記液晶注入口を液晶容器内の液晶に浸すことにより前記液晶注入口を介して前記液晶セル用シール材の内部に液晶を注入することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1341
, G02F 1/1339 505
FI (2件):
G02F 1/1341
, G02F 1/1339 505
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭53-093858
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液晶表示装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-257493
出願人:カシオ計算機株式会社
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特開平2-064523
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