特許
J-GLOBAL ID:200903079081409707

生検針及び外科用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-608946
公開番号(公開出願番号):特表2003-527146
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】本発明は生検銃に用い又は多数の標本を採取できる外科用器具として用いる生検針と、生検針を保持する案内針保持器とを含んでいる。生検針はスタイレットとも称される内側針と、カニューレとも称される外側針と、案内針保持器とを含んでいる。スタイレットはその末端の近くに組織標本を受入れる凹所を有する。案内針保持器は一体のスペーサと第1及び第2の連結要素とを含んでいる。第1の連結要素はカニューレの基端を保持し一体のスペーサの長さ方向に沿って移動可能に取付けられている。第2の連結要素はスタイレットの基端を保持し一体のスペーサの末端に固定するよう取付けられている。これら連結要素はそれぞれ生検針を公知の生検銃の中に発射位置又は非発射位置で挿入するのを容易にする開口を有している。他の実施態様では、案内針保持器はスタイレットを固定するよう保持する一体のスペーサとカニューレを移動可能に保持する連結要素とを含んでいる。
請求項(抜粋):
案内針保持器と、 組織標本を受取るための末端の近くの凹所と前記案内針保持器に固定するよう連結された基端とを有し、前記案内針保持器に対し動かないようになっている、内側針と、 前記内側針と実質的に同軸で前記内側針の一部の周りに配置され前記案内針保持器に移動可能に連結された基端を有し、前記案内針保持器に対し長手方向に動くようになっている、外側針、 とを具備している生検針。
IPC (2件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 17/34
FI (2件):
A61B 10/00 103 B ,  A61B 17/34
Fターム (1件):
4C060FF26
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 生検装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-024829   出願人:株式会社タスク
  • 自動生検装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-500688   出願人:アレジアンスコーポレイション
  • 特表平6-508782
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