特許
J-GLOBAL ID:200903079087161693
触媒およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325369
公開番号(公開出願番号):特開2001-137714
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 表面にアルミナ薄膜が形成されているにもかかわらず、気孔径、気孔率が大きく圧力損失の小さい触媒およびその製造方法を提案すること。【解決手段】 けい素含有セラミック担体中の各粒子毎の表面が、アルミナ薄膜にて被覆され、その薄膜表面に触媒活性成分を担持した触媒であって、例えば、(a) 予備処理工程:上記けい素含有セラミック担体を1000°C〜1500°Cの温度に加熱してけい化物の酸化膜を形成する、(b) 溶液含浸工程:上記担体をアルミニウム含有金属化合物の溶液中に浸漬する、(c) 乾燥工程:上記担体を加熱乾燥する、(d) 仮焼成工程:上記担体を300 〜500 °C以上の温度に加熱焼成することにより、アモルファスアルミナ薄膜を形成する、(e) 熱処理工程:上記担体を100 °Cの熱水中に浸漬処理したのち乾燥する、(f) 本焼成工程:500 〜1200°Cにて本焼成する、(g) 触媒担持工程:活性成分を担体表面のアルミナ薄膜上に担持する、ことによって製造する。
請求項(抜粋):
多孔質セラミック担体と、その表面に触媒活性成分を分散担持してなる触媒において、そのセラミック担体は、この担体を形造る各粒子単位毎にその表面がアルミナの薄膜にて被覆されたものであり、前記触媒活性成分はそのアルミナ薄膜の凹凸表面に担持されていることを特徴とする触媒。
IPC (4件):
B01J 37/08
, B01J 32/00
, B01J 35/10 301
, C04B 35/626
FI (4件):
B01J 37/08
, B01J 32/00
, B01J 35/10 301 Z
, C04B 35/56 101 Q
Fターム (62件):
4G001BA03
, 4G001BA04
, 4G001BA22
, 4G001BA32
, 4G001BA52
, 4G001BA65
, 4G001BB03
, 4G001BB04
, 4G001BB22
, 4G001BB32
, 4G001BB52
, 4G001BB65
, 4G001BC02
, 4G001BC03
, 4G001BC72
, 4G001BD36
, 4G001BE22
, 4G001BE32
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA01C
, 4G069BA03A
, 4G069BA03B
, 4G069BA03C
, 4G069BA13A
, 4G069BA13B
, 4G069BA13C
, 4G069BB11A
, 4G069BB11B
, 4G069BB11C
, 4G069BB15A
, 4G069BB15B
, 4G069BB15C
, 4G069BC71A
, 4G069BC71B
, 4G069BC72A
, 4G069BC72B
, 4G069BC75A
, 4G069BC75B
, 4G069BD05A
, 4G069BD05B
, 4G069CA03
, 4G069CA07
, 4G069CA08
, 4G069CA13
, 4G069CA14
, 4G069CA15
, 4G069EA02Y
, 4G069EA03X
, 4G069EA03Y
, 4G069EA18
, 4G069EC02X
, 4G069EC02Y
, 4G069EC03X
, 4G069EC03Y
, 4G069EE01
, 4G069FA02
, 4G069FB23
, 4G069FB30
, 4G069FB73
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
排ガス浄化用フィルター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-255216
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特公平6-024636
-
触媒体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-169281
出願人:亀山秀雄, 川崎製鉄株式会社, 大阪瓦斯株式会社
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