特許
J-GLOBAL ID:200903079093995504
現金取引システム及びそれに用いる現金取引装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355283
公開番号(公開出願番号):特開2000-182122
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 防犯を強化し、悪意を持った人から出金を要求された時、被害額及び身体に危害を加えられることを極力抑えること。【解決手段】 通常利用するカード以外にもう1枚のカードを非常時用に用意しておき、カードが入力された場合に、ATMシステムではその入力されたカードが通常利用されるカードか、非常時用のカードかを認識し、非常時用のカードであれば、警備会社等へ通報する。
請求項(抜粋):
現金の入金または出金を行う際に用いるカードと、現金の入金または出金を行う現金取引装置と、該現金取引装置とネットワーク回線を介して接続されるセンタとから構成される現金取引システムにおいて、前記カードが通常用カード、または非常用カードであるかの情報を前記カード内または前記センタ内に記憶させ、前記現金取引装置は、利用者への画面表示と利用者からの入力を受け付ける入出力手段と、前記カードを読み取るカード読み取り手段と、前記カード読み取り手段により読み取ったカードの内容を前記ネットワーク回線を介して前記センタに通信する通信手段と、前記通信手段による通信後に入金または出金を行う入出金手段と、それら各手段を制御し、前記センタとの取引処理を行う制御手段とを備え、前記センタは、前記現金取引装置との通信、または非常通報を行う通信手段と、前記カードの利用条件を示すカード利用条件テーブル、前記カードの利用履歴を示すカード利用履歴テーブル、各現金取引装置を設置する支店の情報を示す支店情報テーブルを格納したデータベースと、それらを制御し、前記現金取引装置との取引処理を行う制御手段とを備えることを特徴とする現金取引システム。
IPC (2件):
G07D 9/00 461
, G06F 19/00
FI (4件):
G07D 9/00 461 Z
, G06F 15/30 310
, G06F 15/30 330
, G06F 15/30 350 Z
Fターム (20件):
3E040AA03
, 3E040BA01
, 3E040BA07
, 3E040CA11
, 3E040CA12
, 3E040CB04
, 3E040DA01
, 3E040FL04
, 5B055BB01
, 5B055BB03
, 5B055EE01
, 5B055EE12
, 5B055EE19
, 5B055JJ05
, 5B055KK01
, 5B055KK12
, 9A001BB04
, 9A001JJ64
, 9A001KK58
, 9A001LL03
引用特許:
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