特許
J-GLOBAL ID:200903079104684999

コンクリート構造物のFRP補強工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375938
公開番号(公開出願番号):特開2003-176633
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート構造物を補強するためのコンクリート構造物のFRP補強工法であって、施工が容易で且つ工期を短縮でき、しかも、工事費を十分に低減でき、そして、高強度化および疲労耐久性の向上を十分に図ることが出来るコンクリート構造物のFRP補強工法を提供する。【解決手段】 コンクリート構造物のFRP補強工法は、鉄筋(2)が露出しない深さで鉄筋(2)に沿った削溝(3)をコンクリート(1)表面に形成し、次いで、弾性率が100〜1000GPaの繊維から成る繊維強化プラスチック製の補強筋を追加補強筋(4)として削溝(3)に配置した後、削溝(3)に樹脂モルタル(5)を打設する。
請求項(抜粋):
鉄筋(2)が埋設されたコンクリート構造物を補強するためのコンクリート構造物のFRP補強工法であって、鉄筋(2)が露出しない深さでコンクリート(1)表面をはつることにより、鉄筋(2)に沿った削溝(3)をコンクリート(1)表面に形成し、次いで、弾性率が100〜1000GPaの繊維から成る繊維強化プラスチック製の補強筋を追加補強筋(4)として削溝(3)に配置した後、既存のコンクリート(1)表面と面一に削溝(3)に樹脂モルタル(5)を打設することを特徴とするコンクリート構造物のFRP補強工法。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E01D 21/00
FI (2件):
E04G 23/02 E ,  E01D 21/00
Fターム (6件):
2D059AA14 ,  2D059GG02 ,  2D059GG40 ,  2D059GG55 ,  2E176AA03 ,  2E176BB29
引用特許:
審査官引用 (3件)

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