特許
J-GLOBAL ID:200903079106022977

光ファイバ線引装置及び線引方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 健一郎 ,  高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-042762
公開番号(公開出願番号):特開2004-250286
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】光ファイバの線引炉で使用されるヘリウムガスを回収して、再利用による製造コストの低減をはかると共に、線引直後の光ファイバに付着したダスト等の異物を効果的に除去するようにした光ファイバ線引装置及び線引方法を提供する。【解決手段】ガラス母材2の周囲にヘリウムガスを供給しながら順次加熱溶融して光ファイバ3を線引きする光ファイバ線引装置であって、線引炉1の下部にヘリウムガスを回収するヘリウムガス回収機構を備えている。ヘリウムガス回収機構は、光ファイバ3を中心に複数のガス吸引口8aを有し、また、ヘリウムガス緩衝壁部9、不活性ガス供給部10を有している。回収されたヘリウムガスを精製して再利用する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガラス母材の周囲にヘリウムガスを供給しながら順次加熱溶融して光ファイバを線引きする光ファイバ線引装置であって、線引炉の下部に前記ヘリウムガスを回収するヘリウムガス回収機構を備えていることを特徴とする光ファイバ線引装置。
IPC (1件):
C03B37/029
FI (1件):
C03B37/029
引用特許:
審査官引用 (4件)
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