特許
J-GLOBAL ID:200903079106187020

診察待ち時間予測プログラム、記録媒体、装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-053678
公開番号(公開出願番号):特開2008-217389
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】検査結果説明などの診察内容を考慮して予測待ち時間をより正確に予測可能とする。 【解決手段】 平均診察時間設定部30は診察待ち時間の問い合わせを受けた際に、現在診察中の患者及び問い合せ患者の前の診察待ちの患者の平均診察時間を診察時間データベース24から取得して設定する。係数設定部32は、現在診察中の患者及び診察待ちの患者のカルテ情報に未読の検査情報が付帯されているか否か判定し、検査結果が付帯されていない場合は、1の値をもつ係数を設定し、検査結果が付帯されている場合は、検査情報に対応した1を超える値をもつ係数を係数データベース26から取得して設定する。予測待ち時間計算部34は、現在診察中の患者及び診察待ちの患者の平均診察時間にそれぞれの係数を乗じた時間の総和を予測待ち時間として出力する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータを、 診察待ち時間の問い合わせを受けた際に、現在診察中の患者及び問い合せ患者の前の診察待ちの患者の平均診察時間を設定する平均診察時間設定部、 前記現在診察中の患者及び前記診察待ちの患者のカルテ情報に未読の検査情報が付帯されているか否か判定し、前記検査結果が付帯されていない場合は、1の値をもつ係数を設定し、前記検査結果が付帯されている場合は、検査情報に対応した1を超える値をもつ係数を設定する係数設定部、 前記現在診察中の患者及び診察待ちの患者の平均診察時間にそれぞれの係数を乗じた時間の総和を予測待ち時間として出力する予測待ち時間計算部、 として機能させることを特徴とする診察待ち時間予測プログラム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 126A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平03-065764号公報
  • 診療時間管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-282280   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (5件)
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