特許
J-GLOBAL ID:200903079108649861
運行記録計の記録紙装着機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220774
公開番号(公開出願番号):特開2001-052222
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 記録紙を回転テーブルに確実に装着することを可能とする運行記録計の記録紙装着機構を提供する。【解決手段】 記録紙装着機構50は回転テーブル22と押え部材30を備えている。回転テーブル22は回転軸25と凸部26を備えている。回転軸25は外周面に凹溝28を形成している。凸部26は回転軸25と間隔を存して配されている。押え部材30は内筒部31と外環部32と連結部33と係止片34を備えている。連結部33は内筒部31と外環部32と連結している。係止片34は凹溝28に係止する。回転軸25は係止規制突起36を備えている。係止規制突起36は傾斜面37を備えている。係止規制突起36は凸部26と連結部33とが干渉する位置では係止片34の凹溝28への係止を規制する。傾斜面37は係止片34を凸部26と連結部33とが干渉しない位置に案内する。
請求項(抜粋):
記録紙の中心孔に回転テーブルから立設された回転軸とこの回転軸から間隔を存して配された凸部とを挿入し、さらに、互いに係脱自在な係止部と係止受け部との係止によって押え部材を前記回転軸に装着することで前記記録紙を回転テーブルに押さえる運行記録計の記録紙装着機構において、前記回転軸が挿入される前記押え部材に設けられた内筒部と、前記内筒部の外周を包囲しかつ前記回転軸に装着されると前記回転テーブルの外縁部に相対する前記押え部材に設けられた外環部と、前記内筒部と外環部とを互いに連結するとともに前記記録紙を前記回転テーブルに押さえる際に前記凸部と干渉する前記押え部材に設けられた連結部と、前記連結部と前記凸部とが互いに干渉する位置では前記係止部の係止受け部への係止を規制する係止規制部と、を備え、前記係止部が、前記押え部材の内筒部と前記回転軸とのうち一方に設けられ、前記係止受け部と前記係止規制部とが、前記押え部材の内筒部と前記回転軸とのうち他方に設けられたことを特徴とする運行記録計の記録紙装着機構。
IPC (5件):
G07C 5/00
, B41J 15/04
, G01C 22/00
, G01D 9/00
, G01D 15/32
FI (5件):
G07C 5/00 A
, B41J 15/04
, G01C 22/00 R
, G01D 9/00
, G01D 15/32
Fターム (25件):
2C060BA00
, 2F070AA07
, 2F070BB03
, 2F070BB04
, 2F070CC04
, 2F070CC06
, 2F070EE08
, 3E038AA08
, 3E038AA09
, 3E038AA10
, 3E038BA09
, 3E038BA12
, 3E038BA20
, 3E038BB02
, 3E038CA03
, 3E038CA07
, 3E038CB05
, 3E038CB07
, 3E038CB10
, 3E038DB08
, 3E038EA03
, 3E038EA10
, 3E038EA11
, 3E038EA14
, 3E038EA15
引用特許:
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