特許
J-GLOBAL ID:200903079114681483

回転角検出装置、トルク検出装置及び舵取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306732
公開番号(公開出願番号):特開2003-114103
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 回転体と検出手段との軸方向の位置ずれに起因する回転角度及び回転トルクの検出誤差の発生を防止する。【解決手段】 第1軸1に嵌着されたターゲット板3を、外周に複数の歯がターゲット3a,3a...として並設された歯車とし、このターゲット板3の外周に臨ませて、ターゲット3a,3a...の並設間隔に合わせて周方向に並べた一対のMR素子を備えるMRセンサ5を固設し、ターゲット板3の回転に伴うターゲット3a,3a...の周方向変位に応じて両MR素子間にて得られる出力に基づいて回転角度を算出する。第2軸2に嵌着されたターゲット板4についても、外周に同様のターゲット4a,4a...を設け、MRセンサ6の出力に基づいて回転角度を算出し、これらの回転角度の差により第1軸1及び第2軸2に加わる回転トルクを算出する。
請求項(抜粋):
回転体と、該回転体の回転周上に設けられたターゲットと、前記回転体の回転に伴う前記ターゲットの変位に応じて周期的に出力を変える検出手段とを備え、該検出手段の出力変化に基づいて前記回転体の回転角度を検出する回転角検出装置において、前記ターゲットは、前記回転体の周方向に並設された磁性的に不連続な部位であり、前記検出手段は、磁気に感応する一対の検出素子を前記ターゲットの並設周期に合わせて周方向に並べ、両検出素子間にて出力を得る構成としてあることを特徴とする回転角検出装置。
IPC (4件):
G01B 7/30 101 ,  B62D 5/04 ,  G01D 5/18 ,  G01L 3/10
FI (4件):
G01B 7/30 101 B ,  B62D 5/04 ,  G01D 5/18 L ,  G01L 3/10 B
Fターム (20件):
2F063AA35 ,  2F063AA36 ,  2F063BA08 ,  2F063BD16 ,  2F063CA08 ,  2F063DA01 ,  2F063DD03 ,  2F063GA52 ,  2F063KA01 ,  2F063KA04 ,  2F063LA01 ,  2F077AA47 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ09 ,  2F077JJ22 ,  2F077TT06 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA28 ,  3D033CA29
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-016920
  • 回転センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-231890   出願人:アスモ株式会社
  • 特開平4-290979
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