特許
J-GLOBAL ID:200903079118763840

リモコン式補助錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060453
公開番号(公開出願番号):特開2002-256745
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 内蔵電池によって作動する補助錠本体で、電池が無くなってもドアが締切り状態にならないようにする。【解決手段】 補助錠本体に電池Bの電圧が所定の電圧まで低下したことを検出する第1の電圧検出手段24と第2の電圧検出手段25とを備える。そして、まず、第1の電圧検出手段24が所定の電圧まで電池Bの電圧が低下したことを検出すると報知し、次に、それより電池Bの電圧が低下したことを第2の電圧検出手段25が検出すると、アクチュエータ3を作動して電池Bが無くなる前にボルト1を錠面内に収容して開錠することにより、電池Bが無くなってもドアが締切り状態にならないようにする。
請求項(抜粋):
ドアの内側に取り付けられ、内蔵電池によって作動するアクチュエータにより錠面から突出させたボルトを受け座に係合させて施錠と開錠を行う補助錠本体と、無線リモコンとからなり、前記補助錠本体は、無線受信手段と、無線受信手段が無線リモコンからの開閉信号を受信すると、その信号に基づいて前記アクチュエータを作動する駆動手段を備えるとともに、前記電池電圧が所定の電圧まで低下したことを検出する第1の電圧検出手段と第2の電圧検出手段と報知手段を備え、一方、無線リモコンは、無線送信手段と、前記無線送信手段に開閉信号を送信させる開閉信号発生手段とを備え、前記補助錠本体の第1の電圧検出手段が所定の電圧まで電池電圧が低下したことを検出すると、その旨を前記報知手段を作動して報知し、それより電池電圧が低下して第2の電圧に達したことを第2の電圧検出手段が検出すると、前記アクチュエータを作動してボルトを錠面内に収容するようにしたリモコン式補助錠。
IPC (3件):
E05B 47/00 ,  E05B 17/20 ,  E05B 49/00
FI (3件):
E05B 47/00 K ,  E05B 17/20 C ,  E05B 49/00 K
Fターム (8件):
2E250AA02 ,  2E250BB08 ,  2E250BB33 ,  2E250CC23 ,  2E250DD06 ,  2E250EE02 ,  2E250FF24 ,  2E250FF36
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-302678
  • 非接触型扉用錠前制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-046262   出願人:美和ロック株式会社
  • 電子錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-026385   出願人:松下電器産業株式会社
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