特許
J-GLOBAL ID:200903079120450930

媒体取扱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-195901
公開番号(公開出願番号):特開2008-026976
出願日: 2006年07月18日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】カールした紙幣や折れ癖のある紙幣が投入された場合でも、装置内で紙幣に折れや損傷が発生させずに、安定して紙幣の分離・繰出しおよび搬送を行うことができる媒体取扱装置を提供する。【解決手段】複数の金種別スタッカのうち、金種別スタッカ38aと金種別スタッカ38bを出金優先とし、金種別スタッカ38cと金種別スタッカ38dを入金優先としておく。入金優先の金種別スタッカ38c、38dに入金紙幣が収納されると、内部のステージを移動させて入金紙幣をプレス状態にする。プレス状態は次の入金紙幣が収納されるまで継続される。出金優先の金種別スタッカ38a、38b内の紙幣の残量が所定量以下になった場合、入金優先の金種別スタッカ38c、38dに収納されて所定時間経過した紙幣を出金優先の金種別スタッカ38a、38bに搬送して補充する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
媒体を繰出し可能に収納する媒体収納部を複数有し、媒体収納部間で媒体を移送可能な媒体取扱装置において、 前記複数の媒体収納部の中で媒体の繰出しを優先する繰出し優先収納部と媒体の収納を優先する収納優先収納部とを指定しておき、 装置外部から投入され、前記収納優先収納部に収納した媒体をプレスするプレス手段を設け、 前記プレス手段によりプレスされている投入媒体の次に装置外部から媒体が投入されるまで前記プレス手段は前記投入媒体をプレスすることを特徴とする媒体取扱装置。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (3件):
G07D9/00 326 ,  G07D9/00 401G ,  G07D9/00 416C
Fターム (7件):
3E040AA01 ,  3E040BA07 ,  3E040DA08 ,  3E040FC02 ,  3E040FC05 ,  3E040FE06 ,  3E040FG13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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