特許
J-GLOBAL ID:200903079122497799

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249131
公開番号(公開出願番号):特開2003-059633
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 電源スイッチをオフした後でも、使用者が支持板が高温であることを認知することができ、また、待機電力0にできる信頼性の高い誘導加熱調理器を提供する。【解決手段】電源スイッチ2と、商用電源1から高周波出力するインバータ回路4と、加熱コイル5と、支持板6の温度を検出する温度センサ8と、支持板6の温度があらかじめ定められた温度以上の高温のときに警告表示をする表示手段13と、支持板6を冷却する冷却手段12と、インバータ回路4を制御するとともに、支持板6が高温のときに表示手段13及び冷却手段12を駆動させる制御手段9と、電源スイッチ2の開閉を検出する補助接点3と、電源スイッチ2と並列に接続されたリレー14とを備える。
請求項(抜粋):
商用電源を開閉する電源スイッチと、前記商用電源から高周波出力するインバータ回路と、このインバータ回路に接続された加熱コイルと、調理容器を支持する支持板の温度を検出する温度センサと、前記支持板の温度があらかじめ定められた温度以上の高温のときに警告表示をする表示手段と、前記支持板を冷却する冷却手段と、前記インバータ回路を制御するとともに、前記支持板が前記高温のときに前記表示手段及び前記冷却手段を駆動させる制御手段を備えた誘導加熱調理器において、前記電源スイッチの開閉を検出する開閉検出手段と、前記電源スイッチと並列に接続され前記商用電源を開閉する電源回路開閉手段とを備え、前記制御手段は、前記開閉検出手段が前記電源スイッチのオフを検出したときは、前記インバータ回路への前記商用電源の供給を停止し、前記支持台が高温のときには、前記電源回路開閉手段を閉として作動を続け、前記表示手段及び前記冷却手段を駆動させたままとすることを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (5件):
H05B 6/12 305 ,  H05B 6/12 303 ,  H05B 6/12 312 ,  H05B 6/12 313 ,  H05B 6/12 318
FI (5件):
H05B 6/12 305 ,  H05B 6/12 303 ,  H05B 6/12 312 ,  H05B 6/12 313 ,  H05B 6/12 318
Fターム (8件):
3K051AA02 ,  3K051AA08 ,  3K051AB02 ,  3K051AB14 ,  3K051AC33 ,  3K051AD25 ,  3K051AD39 ,  3K051CD02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-337562   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社

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