特許
J-GLOBAL ID:200903079123534728

インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-200157
公開番号(公開出願番号):特開2007-015270
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 簡便な処理によって、視覚的に均一な画像をマルチパス記録することができるインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を提供すること。【解決手段】 複数のノズル列から吐出される異なる色のインクの主滴と副滴の位置関係を考慮してマルチパス記録を行い、その際に、それぞれのノズル列によって記録する画像データを同一の間引きマスクを用いて間引く。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
インクを吐出可能な複数のノズルが所定のピッチで配列された記録ヘッドを用い、前記ノズルの配列方向と交差する主走査方向に沿う前記記録ヘッドの往路走査および復路走査を少なくとも1回ずつ伴って、前記記録ヘッドのノズルから吐出するインクによって、記録媒体上の所定の記録領域に画像を記録可能なインクジェット記録装置であって、 前記記録ヘッドは、それぞれが異なる色のインクを吐出可能であって、かつ吐出するインクの主滴と副滴の位置関係が前記往路走査と復路走査において異なる複数のノズル列を含み、 前記往路走査と前記復路走査の少なくとも一方において、異なる色のインクを吐出可能であって、かつ前記往路走査と復路走査における主滴と副滴の位置関係が互いに異なる2つ以上の前記ノズル列、を用いて記録を行う記録制御手段と、 同一の間引きマスクを用いて、前記2つ以上のノズル列によって記録する画像データを間引くマスク手段と、 を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/21
FI (1件):
B41J3/04 101A
Fターム (6件):
2C056EA11 ,  2C056EC71 ,  2C056EC74 ,  2C056EE09 ,  2C056FA11 ,  2C056HA21
引用特許:
出願人引用 (1件)

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