特許
J-GLOBAL ID:200903079131455900

平板型固体酸化物形燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-143680
公開番号(公開出願番号):特開2006-324025
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 セパレータと単セルとの間の接続抵抗を低減させ品質の向上を図るとともに、製造コストの低減を図る。【解決手段】 平板型単セル2は、平板型固体電解質層5と、この電解質層5の表裏面に設けた空気極6および燃料極7とによって形成されている。正極側セパレータ3のガス通路9から空気極6に空気が供給され、負極側セパレータ4のガス通路12から燃料極7に水素が供給される。平板型単セル2とセパレータ3,4とが交互に積層され、複数の平板型単セル2の各空気極6と各燃料極7とのそれぞれに酸化剤ガスと燃料ガスが分配されることにより発電が行われる。空気極6および燃料極7とセパレータ3,4との間のそれぞれに、多数の繊維状の導体が互いに接合されシート状に形成された集電体16A,16Bが介装されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平板型固体電解質層の表裏面に空気極および燃料極のそれぞれを設けた固体酸化物形燃料電池の平板型単セルと、前記空気極および燃料極に酸化剤ガスおよび燃料ガスのそれぞれを給気するガス通路を有するセパレータとを備え、前記平板型単セルと前記セパレータとを交互に積層し、前記セパレータのガス通路から複数の前記平板型単セルの各空気極と各燃料極とのそれぞれに酸化剤ガスと燃料ガスとのそれぞれを分配することにより発電を行う平板型固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、 前記空気極および前記燃料極と前記セパレータとの間のそれぞれに、多数の繊維状の導体が互いに接合されシート状に形成された集電体を介装したことを特徴とする平板型固体酸化物形燃料電池スタック。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (3件):
H01M8/02 Y ,  H01M8/02 E ,  H01M8/12
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H026CC06 ,  5H026CX02 ,  5H026CX03 ,  5H026EE02 ,  5H026EE08 ,  5H026HH01 ,  5H026HH04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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