可変気筒エンジンの燃料噴射制御装置

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：谷義一 , 阿部和夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-201314
公開番号（公開出願番号）：特開2007-016746
出願日： 2005年07月11日
公開日（公表日）： 2007年01月25日
要約：

【課題】燃焼に寄与しない燃料供給を行う場合のタイミングの自由度を拡張する。【解決手段】休止気筒のピストンの圧縮TDCを含む所定の第一のクランク角範囲A内で、副噴射を許容する。この第一のクランク角範囲Aは、当該範囲A内ではボア壁への燃料の付着によるオイル希釈を生じない、あるいは生じるとしても許容範囲内であるような範囲である。前記第一のクランク角範囲Aよりも狭く且つ当該休止気筒のピストンの圧縮TDCを含む所定の第二のクランク角範囲B内では、副噴射を禁止することで、自然着火による不必要なトルク変動とスモークの増加とを抑制できる。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

複数の気筒のそれぞれに燃料噴射弁を備えたエンジンにおいて、所定の減筒条件下で一部の気筒への燃料の主噴射を休止して残りの気筒で運転を継続する減筒運転を実行可能な可変気筒エンジンの燃料噴射制御装置であって、前記減筒運転の際に、所定の副噴射条件下で前記一部の気筒において前記燃料噴射弁に副噴射を実行させる副噴射手段を更に備え、前記副噴射手段は、前記一部の気筒のピストンの圧縮上死点を含む所定の第一のクランク角範囲内で、前記副噴射を実行させることを特徴とする可変気筒エンジンの燃料噴射制御装置。

IPC (7件)：

F02D 17/02 , F01N 3/02 , F01N 3/24 , F02D 17/00 , F02D 41/38 , F02D 41/40 , F02D 45/00

FI (9件)：

F02D17/02 B , F02D17/02 U , F01N3/02 321B , F01N3/24 E , F01N3/24 R , F02D17/00 B , F02D41/38 B , F02D41/40 D , F02D45/00 312Q

Fターム (69件)：

3G090AA02 , 3G090BA01 , 3G090EA02 , 3G090EA04 , 3G091AA09 , 3G091AA18 , 3G091AA28 , 3G091AB03 , 3G091AB13 , 3G091BA02 , 3G091CB03 , 3G091EA16 , 3G091GB06W , 3G091GB07W , 3G091HA15 , 3G092AA02 , 3G092AA14 , 3G092AB07 , 3G092AB09 , 3G092BB06 , 3G092BB08 , 3G092BB12 , 3G092BB13 , 3G092CA03 , 3G092CA07 , 3G092EA14 , 3G092EC09 , 3G092FA05 , 3G092FA18 , 3G092HA01Z , 3G092HA04Z , 3G092HB03Z , 3G092HE08Z , 3G092HF21Z , 3G301HA02 , 3G301HA07 , 3G301HA22 , 3G301JA04 , 3G301JA05 , 3G301JA24 , 3G301MA11 , 3G301MA18 , 3G301MA23 , 3G301MA26 , 3G301MA27 , 3G301NC02 , 3G301PA01Z , 3G301PA10Z , 3G301PB08Z , 3G301PE08Z , 3G301PF01Z , 3G384AA03 , 3G384AA14 , 3G384BA13 , 3G384BA18 , 3G384BA19 , 3G384BA28 , 3G384BA31 , 3G384DA14 , 3G384DA15 , 3G384DA36 , 3G384EB10 , 3G384EE31 , 3G384FA01Z , 3G384FA15Z , 3G384FA28Z , 3G384FA76Z , 3G384FA79Z , 3G384FA86Z

引用特許：

出願人引用 (1件)

内燃機関の排気浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-217980 出願人：三菱自動車工業株式会社

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