特許
J-GLOBAL ID:200903079134579561

網内の分散アプリケ-ションの故障を検出し、この故障を指定されるリプリケ-ションの程度に従って回復するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204122
公開番号(公開出願番号):特開2000-105756
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 網内の分散アプリケーションの故障を検出し、この故障を指定されるリプリケーションの程度に従って回復する。【解決手段】 コンピュータ網内のコンピュータの上でランしているアプリケーションモジュールは、網内の他の複数のコンピュータの上で動作できる一つ以上のバックアップコピーを用いて故障保護される。故障保護を遂行するためには、アプリケーションモジュールは、自身を、リプリカマネージャダイモンプロセスに登録メッセージを送信することで登録する。この登録メッセージは、そのアプリケーションモジュールに対して用いられるべき特定のリプリケーション戦略および程度を指定し、その戦略に従って障害回復状態に維持される。
請求項(抜粋):
耐故障コンピューティングのためのコンピュータシステムであって、このシステムが:網の上の相互接続された複数のホストコンピュータ;おのおのが前記複数のホストコンピュータの異なる一つの上でランするあるアプリケーションモジュールの一つあるいは複数のコピー;おのおのが前記複数のホストコンピュータの異なる一つの上に格納された前記アプリケーションモジュールの一つあるいは複数のアイドルなバックアップコピー;および前記複数のホストコンピュータの一つの上でランしているマネージャダイモンプロセスを含み、このマネージャダイモンプロセスが前記アプリケーションモジュールの前記ランしているコピーの一つが故障した指標を受信すると、故障回復を始動し;このシステムがさらに前記マネージャダイモンプロセスに登録メッセージを供給する手段を含み、この登録メッセージが、前記アプリケーションモジュールと、前記アプリケーションモジュールのリプリケーションの程度を指定し、このリプリケーションの程度が、前記システム内でランしている状態に維持されるべき前記第一のアプリケーションモジュールのコピーの個数を示し;前記アプリケーションモジュールのランしているコピーの個数が、前記登録されたリプリケーションの程度に、前記アプリケーションモジュールのランしている任意の一つあるいは複数のコピーが故障したことが検出されたとき、前記アイドルなバックアップコピーの少なくとも一つを実行することで維持されることを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (3件):
G06F 15/177 678 ,  G06F 11/14 310 ,  G06F 11/16 310
FI (3件):
G06F 15/177 678 F ,  G06F 11/14 310 J ,  G06F 11/16 310 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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