特許
J-GLOBAL ID:200903079139832087

交通状況判断に用いるデータを伝送するための方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-517085
公開番号(公開出願番号):特表2000-507732
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】本発明は、道路網の区間部分における交通状況判断に用いるデータを、中央司令室に無線で伝送するための方法であって、該データが、データ収集のための相応のセンサ装置を装備する、前記交通中の多数の車両(フローティングカー)内で収集され、該収集されたセンサデータから車両内で、その都度現在の走行プロフィルが形成される形式の方法に関する。本発明により、前記車両内で、現在の走行プロフィルから特徴的な特性が実際値の形で導き出され、該車両内で与えられた交通状況情報に基づき、特徴的な走行プロフィル特性が予想値の形で形成され、該走行プロフィル特性の実際値と予想値とが互いに比較され、この比較によって求められた差異が、所定の判定基準に基づき車両内で評価され、交通状況判断に用いるデータの中央司令室への伝送が、判定基準に従い伝送するようになっている場合にのみ、それぞれ行われるようにされている。
請求項(抜粋):
道路網の区間部分における交通状況判断に用いるデータを、中央司令室に無線で伝送するための方法であって、該データが、データ収集のための相応のセンサ装置を装備する、前記交通中の多数の車両(フローティングカー)内で収集され、該収集されたセンサデータから車両内で、その都度現在の走行プロフィルが形成される形式の方法において、 前記車両内で、現在の走行プロフィルから特徴的な特性が実際値の形で導き出され、 該車両内で与えられた交通状況情報に基づき、特徴的な走行プロフィル特性が予想値の形で形成され、 前記走行プロフィル特性の実際値と予想値とが互いに比較され、 前記比較によって求められた差異が、所定の判定基準に基づき車両内で評価され、 交通状況判断に用いるデータの中央司令室への伝送が、判定基準に従い伝送するようになっている場合にのみ、それぞれ行われることを特徴とする交通状況判断に用いるデータを伝送するための方法。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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