特許
J-GLOBAL ID:200903079143067212
撮像レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-195545
公開番号(公開出願番号):特開2007-011237
出願日: 2005年07月04日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】色収差を始めとする諸収差の補正を良好なものとしつつ、温度変化に伴う焦点位置の変動を抑制し、かつレンズ全長をコンパクトなものとし得るパンフォーカスに着目した撮像レンズを提供する。【解決手段】物体側より順に、正レンズからなる第1レンズ、像側に凹面を向けた負レンズからなる第2レンズ、物体側に凹面を向けた両面非球面の正のメニスカスレンズからなる第3レンズ、両面非球面の光軸近傍で物体側に凸のメニスカスレンズからなる第4レンズを配列してなる。また以下の条件式を満足する。 0.3<|f1/ f2|<0.8(1)、νdG1-νdG2>25(2)、|A1|<1.5×10-5(3)、|A2|<1.5×10-5(4)、|A3|>1.5×10-5(5)、|A4|>1.5×10-5(6) ただし、f1は第1レンズの焦点距離、f2は第2レンズの焦点距離、νdG1は第1レンズのアッベ数、νdG2は第2レンズのアッベ数、A1〜A4は、各々第1〜第4レンズの線膨張係数【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、正レンズからなる第1レンズ、像側に凹面を向けた負レンズからなる第2レンズ、物体側に凹面を向けた両面非球面の正レンズからなる第3レンズ、両面非球面の光軸近傍で物体側に凸のメニスカスレンズからなる第4レンズを配列してなり、以下の条件式(1)〜(6)を満足することを特徴とする撮像レンズ。
0.3<|f1/ f2|<0.8 (1)
νdG1-νdG2>25 (2)
|A1|<1.5×10-5 (3)
|A2|<1.5×10-5 (4)
|A3|>1.5×10-5 (5)
|A4|>1.5×10-5 (6)
f1:前記第1レンズの焦点距離
f2:前記第2レンズの焦点距離
νdG1:前記第1レンズのアッベ数
νdG2:前記第2レンズのアッベ数
A1:前記第1レンズの線膨張係数
A2:前記第2レンズの線膨張係数
A3:前記第3レンズの線膨張係数
A4:前記第4レンズの線膨張係数
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
2H087KA03
, 2H087LA01
, 2H087NA08
, 2H087PA03
, 2H087PA04
, 2H087PA17
, 2H087PA18
, 2H087PB04
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA12
, 2H087QA13
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA04
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
撮像レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-132517
出願人:富士写真光機株式会社
審査官引用 (3件)
前のページに戻る