特許
J-GLOBAL ID:200903079154014862

画像形成装置および画像形成装置のレジストレーション補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025223
公開番号(公開出願番号):特開平7-234612
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 連続画像形成中の適正なタイミングで色ずれのない画像を形成できるようにレジストレーション補正を行う。【構成】 複数枚連続プリント時に環境センサSENの検出値があらかじめROM等に記憶された所定値を越えた場合に、レジストレーションコントローラ20が記録媒体間にて所定のパターン画像を形成し、該形成されたパターン画像をCCDセンサ10a,10bが読み取ってメモリ42,43にパターン画像データを記憶する毎に、レジストレーションコントローラ20,システムコントローラ21により各感光ドラムのレジストレーション補正を行い、各感光ドラムの環境状態に起因したレジストレーションずれを検出して、各感光ドラムのレジストレーションずれを適正なタイミングで補正する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの感光体上にレーザビームを照射して静電潜像を形成し、該静電潜像を各色トナーにより現像する記録手段と、給紙手段により給紙されて転写手段上に搬送される記録媒体に前記記録手段によって得られる画像を各々の記録手段から重畳転写する転写手段とを有する画像形成装置において、前記転写手段上の搬送方向および該搬送方向に対してほぼ直角方向の2方向に各記録手段のレジストレーションずれを検知するための所定のパターン画像を形成するパターン画像形成手段と、このパターン画像形成手段により前記転写手段上に形成される1対の所定パターン画像を所定のタイミング毎に読み取るパターン読取り手段と、このパターン読取り手段により所定のタイミング毎に読み取られたパターン画像データを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されたパターン画像データを主走査方向および副走査方向について所定の演算を行って各パターン画像の中心位置を算出する算出手段と、この算出手段により算出された各パターン画像の中心位置に基づいて前記レーザビームの光路中に配置された走査ミラーの位置をレジストレーションが一致するように位置決め制御する第1の制御手段と、前記算出手段により算出された各パターン画像の中心位置に基づいて前記レーザビームの主走査方向および副走査方向の画像書込みタイミングを制御する第2の制御手段とを有し、複数枚連続プリント時に、給送される記録媒体の枚数があらかじめ設定される枚数を越える毎に、記録媒体間にて前記パターン画像形成手段が所定のパターン画像を形成し、該形成されたパターン画像をパターン読取り手段が読み取って記憶手段にパターン画像データを記憶する毎に、前記第1および第2の制御手段により各記録手段のレジストレーション補正を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G03G 21/00 510 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 112 ,  G03G 15/04 111 ,  G03G 21/14 ,  H04N 1/04 106
FI (2件):
B41J 3/00 M ,  G03G 21/00 372
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 特開平1-142680
  • 特開平2-304465
  • 多重画像形成装置におけるカラーレジずれの補正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-190672   出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (6件)
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