特許
J-GLOBAL ID:200903079165241828

パチンコ機の入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-034330
公開番号(公開出願番号):特開2005-224330
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 遊技者にとって有利な状態となる球受け口と不利な状態となる球受け口への入賞率を可変する構成とすることにより、遊技への興趣を高めることが可能なパチンコ機の入賞装置を提供すること。【解決手段】 遊技者にとって有利な状態となる第1球受け口21と不利な状態となる第2球受け口22とを設けた回転体20と、遊技領域に打ち込まれた遊技球をほぼ静止状態にて待機させる球待機部17とを設け、その球待機部17に待機する遊技球aが第1球受け口又は第2球受け口に受け入れられるように構成したパチンコ機の入賞装置において、回転体20については、モータ駆動手段によって左回転及び右回転方向に回転制御可能に設け、第1球受け口21と第2球受け口22とが回転中心oを中心として所定角度間隔に配置され、回転方向の相違によって遊技球が第1球受け口に受け入れられる領域と第2球受け口に受け入れられる領域とが可変されるように構成した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技者にとって有利な状態となる第1球受け口と不利な状態となる第2球受け口とを外周縁部に少なくとも一つずつ配設した回転体と、遊技領域に打ち込まれて流下する遊技球を受け止めて当該遊技球をほぼ静止状態にて待機させる球待機部とを設け、その球待機部に待機する遊技球が前記第1球受け口又は第2球受け口に受け入れられるように構成したパチンコ機の入賞装置において、 前記回転体については、モータ駆動手段によって左回転及び右回転方向に回転制御可能に設けられていると共に、前記第1球受け口と第2球受け口とが回転中心を中心として所定角度間隔に配置され、前記回転方向の相違によって前記球待機部に待機した遊技球が第1球受け口に受け入れられる領域と第2球受け口に受け入れられる領域とが可変されるように構成したことを特徴とするパチンコ機の入賞装置。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 314
Fターム (9件):
2C088AA10 ,  2C088AA16 ,  2C088AA42 ,  2C088AA48 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB28 ,  2C088EB44 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 弾球遊技機の可変入賞球装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-280586   出願人:株式会社三共
  • 実公平6-27184号公報
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-396863   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-120488   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-396863   出願人:株式会社藤商事

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