特許
J-GLOBAL ID:200903079167283552

遊技機、プログラム及び情報記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 布施 行夫 ,  伊奈 達也 ,  原 弘晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-309467
公開番号(公開出願番号):特開2008-119393
出願日: 2006年11月15日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】2種類以上の役が当選していることを従来にはない形式で報知することができるようにした遊技機、プログラム及び情報記憶媒体を提供する。【解決手段】停止操作に基づいてストップスイッチが作動すると、フラグの設定状態に応じて停止操作に対応したリールを停止させる通常停止制御が行われる。また、停止操作が有効化された状態から所与の期間を経過すると、停止操作に依らずにリールを自動停止させる自動停止制御が行われる。しかし、2種類以上の役のフラグが内部当選状態に設定されている場合には、停止操作が有効化された状態から所与の期間を経過した後においても自動停止制御の実行を保留し、停止操作に基づくストップスイッチの作動に応答して通常停止制御を実行する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
外周面に複数種類の図柄が配列された複数のリールと、 前記複数のリールの停止契機となる操作を行うための停止操作手段と、 乱数を用いて複数種類の役の当否を決定する内部抽選を行う抽選手段と、 前記内部抽選の結果に基づいて当選した役のフラグを内部当選状態に設定するフラグ制御手段と、 前記停止操作手段に対する停止操作が有効化された状態において当該停止操作に基づいて、前記フラグの設定状態に応じて当該停止操作に対応したリールを停止させる通常停止制御と、前記停止操作手段に対する停止操作が有効化された状態から所与の期間を経過した後に停止操作に依らずに前記複数のリールを自動停止させる自動停止制御とを行うリール制御手段とを備えた遊技機であって、 前記リール制御手段が、 前記自動停止制御では、前記フラグが内部当選状態に設定されている役の入賞を回避するように前記複数のリールを停止させ、 2種類以上の役のフラグが内部当選状態に設定されている場合には、前記停止操作手段に対する停止操作が有効化された状態から所与の期間を経過した後においても前記自動停止制御の実行を保留し、前記停止操作手段に対する停止操作に基づいて前記通常停止制御を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (4件):
A63F5/04 514F ,  A63F5/04 514E ,  A63F5/04 516F ,  A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回胴式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-181709   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (5件)
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