特許
J-GLOBAL ID:200903079168655631

亜鉛系めっき鋼板用化成処理液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小倉 亘 ,  小倉 亘 ,  岡田 萬里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311117
公開番号(公開出願番号):特開2004-143549
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【目的】チタン化合物の高分子化を促進させ、環境遮断能,耐食性,加工性に優れた化成処理皮膜を亜鉛系めっき鋼板表面に形成する。【構成】この化成処理液は、皮膜成分になる可溶性チタン化合物,リン酸及び/又はリン酸塩と、可溶性チタン化合物から亜鉛系めっき層上に析出したチタンの酸化物又はフッ化物を高分子化する酸化剤を含んでいる。可溶性チタン化合物としては、F/Ti換算モル比が5以上のフッ素を含むフッ化チタンが好ましい。リン酸塩にはリン酸マンガンが代表的に使用され、酸化剤にはバルブメタルの酸素酸,バルブメタルの酸素酸塩,過酸化物,硝酸,硝酸塩等がある。化成処理液は、更に有機酸又は有機酸塩,タンニン酸,潤滑油等を含むことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
皮膜成分になる可溶性チタン化合物,リン酸及び/又はリン酸塩と、可溶性チタン化合物から亜鉛系めっき層上に析出したチタン化合物を高分子化する酸化剤を含んでいることを特徴とする亜鉛系めっき鋼板用化成処理液。
IPC (2件):
C23C22/10 ,  C23C22/42
FI (2件):
C23C22/10 ,  C23C22/42
Fターム (20件):
4K026AA02 ,  4K026AA07 ,  4K026AA12 ,  4K026AA13 ,  4K026AA22 ,  4K026BA03 ,  4K026BB08 ,  4K026BB09 ,  4K026CA13 ,  4K026CA23 ,  4K026CA28 ,  4K026CA29 ,  4K026CA30 ,  4K026CA31 ,  4K026CA32 ,  4K026CA35 ,  4K026CA38 ,  4K026DA02 ,  4K026DA11 ,  4K026DA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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