特許
J-GLOBAL ID:200903079170949294

プレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-175349
公開番号(公開出願番号):特開2005-007442
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】ダイクエンチ加工のために焼き入れする冷媒の無駄を無くし、冷却温度を適切に維持管理することが容易になり、連続してダイクエンチ加工を続けることができるとともに、摩耗又は摩滅した金型を効率よく利用できるプレス装置を提供する。【解決手段】ダイクエンチ加工するプレス装置の上型2及び下側3のそれぞれ意匠面に沿って穿設された導通孔21,31には、冷媒として冷却液が流れているので、金属融点近くまで加熱されたワークを所望温度まで冷却する。また、型表層部材22,32は金型2,3から取り外すことが出来、別に準備したものと交換するだけでダイクエンチ加工を続けることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上下動自在なラムに取り付けられた上型と、その上型に噛合する下型との間で、融点近くまで加熱された板状部材からワークをダイクエンチ加工するプレス装置において、 上型又は下型の少なくとも一方の意匠面に穿設された冷却溝と、該冷却溝の開口部を覆い、一方の意匠面と面一に固定される型表層部材とから冷媒の導通孔を形成し、一方の意匠面に沿って冷媒を循環させて成形されたワークを冷却するとともに、摩耗又は摩滅した型表層部材を交換できるように取り外し自在としたことを特徴とするプレス装置。
IPC (2件):
B21D37/00 ,  B21D37/16
FI (2件):
B21D37/00 Z ,  B21D37/16
Fターム (4件):
4E050AA01 ,  4E050AA07 ,  4E050AA10 ,  4E050GA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る