特許
J-GLOBAL ID:200903079175853171

カーボンナノチューブ含有ペーストとカーボンナノチューブ膜の製造方法及びカーボンナノチューブ膜並びに電界電子放出素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-378124
公開番号(公開出願番号):特開2006-182601
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 450°C以下の温度領域で焼成した場合であっても、十分な膜剥離強度を有するカーボンナノチューブ膜を得ることができるカーボンナノチューブ含有ペーストとカーボンナノチューブ膜の製造方法及びカーボンナノチューブ膜並びに電界電子放出素子を提供する。【解決手段】 本発明のカーボンナノチューブ含有ペーストは、カーボンナノチューブと、シランカップリング剤と、有機高分子と、有機溶媒と、水と、触媒とを含有し、シランカップリング剤は、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン等の珪素原子に配位した4つの配位子のうち1つ以上かつ3つ以下の配位子がアルコキシル基またはハロゲン原子からなり、この珪素原子に配位した4つの配位子のうちアルコキシル基またはハロゲン原子と異なる配位子が有機溶媒と相溶性の官能基であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブと、シランカップリング剤と、有機高分子とを含有してなることを特徴とするカーボンナノチューブ含有ペースト。
IPC (3件):
C01B 31/02 ,  H01J 9/02 ,  H01J 1/304
FI (3件):
C01B31/02 101F ,  H01J9/02 B ,  H01J1/30 F
Fターム (34件):
4G146AA11 ,  4G146AA15 ,  4G146AA17 ,  4G146AB07 ,  4G146AD29 ,  4G146BA04 ,  4G146CB10 ,  4G146CB17 ,  4G146CB19 ,  4G146CB31 ,  4G146CB32 ,  5C127AA01 ,  5C127BA09 ,  5C127BA15 ,  5C127BB07 ,  5C127BB19 ,  5C127CC03 ,  5C127DD13 ,  5C127DD14 ,  5C127DD15 ,  5C127DD17 ,  5C127DD18 ,  5C127DD20 ,  5C127DD38 ,  5C127DD63 ,  5C127DD64 ,  5C127DD68 ,  5C127EE16 ,  5C135AA09 ,  5C135AA15 ,  5C135AB07 ,  5C135AB19 ,  5C135HH04 ,  5C135HH16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る