特許
J-GLOBAL ID：200903079178616170
凍結鋳型の製造法、及びその保管法
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
,
代理人 (1件)：
鈴木 弘男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-252571
公開番号（公開出願番号）：特開平11-138235
出願日： 1994年05月24日
公開日（公表日）： 1999年05月25日
要約：
【要約】【目的】 簡易な凍結鋳型の製造方法、及びかかる製造方法による鋳肌が美しく且つ欠陥のない凍結鋳型の鋳造法を提供すること。【構成】 冷凍機1によって冷却された低温空気を、鋳物砂3内の水分が移動しない程度の差圧差でファン14により吸引もしくは加圧し鋳物砂からなる鋳型内に流通させて、鋳型を凍結させる。鋳型内を流通した空気は冷凍機の熱交換機で冷却して再び鋳型に送り、冷却空気を系内で循環させる。また霜付きが起こる作業を上記冷凍機によって徐湿された庫内にて行う。更に冷凍機によって0°C以下に冷却された冷凍庫内にて凍結鋳型を保管する。また鋳型の開口部に消失性の蓋をして霜付きを防ぐ。このことにより、鋳型を効率よく凍結でき、無駄を防止でき、且つ鋳肌の良好な鋳造品を得ることができる。
請求項（抜粋）：
水を1〜12重量%を混合させた鋳物用砂を凍結させて鋳型を製造する凍結鋳型製造法において、冷凍機によって冷却された-3°C以下の低温空気を鋳型内に流通させた後に回収し、再び該冷凍機の熱交換機を通して冷却して前記鋳型内を流通させ、閉鎖系内を循環する低温空気で前記鋳型を凍結させることを特徴とする凍結鋳型製造法。
IPC (3件)：
B22C 9/02 101
, F25D 3/10
, F25D 9/00
B22C 9/02 101 B
, F25D 3/10 C
, F25D 9/00 D
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示
前のページに戻る
