特許
J-GLOBAL ID:200903079181333350

水で加工可能なポリアミン硬化剤を含有する硬化性エポキシ樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-532233
公開番号(公開出願番号):特表2000-510505
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】a)分子内にエポキシ基を1個以上有し、任意により水で稀釈可能な、水で乳化可能な、又は水で分散可能なエポキシ樹脂の少なくとも一種10ないし90重量%並びにb)主に、理想化された式Iに相当し、式Aの付加物及び式XIIのポリアミンから製造されるポリアミン付加物の少なくとも一種90ないし10重量%からなる硬化性組成物であって、該組成物中、成分a)及びb)の重量百分率の合計は常に100%であって、c)任意により、付加によって任意に変性されうる更なる脂肪族、脂環族、芳香/脂肪族、芳香族又はヘテロ芳香族のモノ-又はポリアミンの少なくとも一種、並びにd)任意により、慣用の添加剤の少なくとも一種を含む硬化性組成物。より詳細なR1及びR2そしてまたm及びn並びにBの定義が記載される。新規組成物は、着色料及び塗料の製造に使用される。
請求項(抜粋):
a)分子内に1個より多くのエポキシ基を有し、任意に水で稀釈可能な、水で乳化可能な、又は水で分散可能なエポキシ樹脂の少なくとも一種10ないし90重量%並びにb)理想化された式Iに主に相当し、式Aの付加物及び式XIIのポリアミンから製造されるポリアミン付加物の少なくとも一種90ないし10重量%からなる硬化性組成物であり、該組成物中、成分a)及びb)の重量百分率の合計は100%であり、c)所望により、付加によって変性されうる更なる脂肪族、脂環族、芳香/脂肪族、芳香族又はヘテロ芳香族のモノ-又はポリアミンの少なくとも一種、並びにd)所望により、慣用の添加剤の少なくとも一種を含み、式I、A及びXII中、R1は互いに独立して-H又は-CH3を表し、R2は-H又は炭素原子数1ないし12のアルキル基を表し、そしてpは1、2又は3であり、基Bはそれぞれ互いに独立して式II、III、IV、V、VI、VII、VIII、IX及びXの基を表し、式中、Xは>N又は-O-を表し、Rは-H又は-CH3を表し、そしてqは0ないし10の整数であり、式I及びA中のmは単位Bの官能価に依存して1ないし11の整数でり、そしてnは2ないし100の整数であり、そして式VI及びVII中のrは2ないし20の整数である硬化性組成物。
IPC (2件):
C08G 59/50 ,  C09D163/00
FI (2件):
C08G 59/50 ,  C09D163/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭54-056700
  • 特開平4-351628
  • 水性エポキシ樹脂硬化性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-334422   出願人:旭電化工業株式会社, エー・シー・アール株式会社

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