特許
J-GLOBAL ID:200903079183621565

光ファイバ部品間接続面の面合せ機構およびこの機構を用いた光ファイバ部品の接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288716
公開番号(公開出願番号):特開平9-133829
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ部品の製作精度を必要以上にあげることなく光ファイバ部品の端面同士を一致させて光接続損失を低く抑えることのできる光ファイバ部品の面合せ機構を提供する。【解決手段】 他方の光ファイバ部品69をクランプする部品保持体107は、ノズル103,105から吹き付けられる空気によりハウジング99の内部空間101において宙に浮いており、光ファイバ部品端面が前記一方の光ファイバ部品65の端面に押し付けられた場合に自由に回転,揺動して面合せが行われる。ノズル103,105から吹き付けられる空気の働きにより前記他方の光ファイバ部品69の端面を前記一方の光ファイバ部品65の端面に押し付けることとなって面合せが行われる。光ファイバ部品からクランパ109を介してハウジング99に作用する押圧力を圧力センサ59Fが検出することにより、自動で面合せを制御することができる。面合せを行った後は、ノズル105により部品保持体107の移動を拘束して接続装置により接続を行う。
請求項(抜粋):
光ファイバ部品同士を接続する場合に前記光ファイバ部品の端面同士を合せる光ファイバ部品間接続面の面合せ機構であって、一方の光ファイバ部品を固定する部品ホルダと、他方の光ファイバ部品をクランプするクランパを備えた部品保持体と、この部品保持体を所定の隙間をもって内部空間に含むハウジングと、このハウジングに設けられると共に空気を吹き付けることにより前記部品保持体を浮上させるノズルと、を備えてなることを特徴とする光ファイバ部品間接続面の面合せ機構。
IPC (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/30
FI (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/30
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る