特許
J-GLOBAL ID:200903079184504872
光分岐挿入素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349177
公開番号(公開出願番号):特開2000-171842
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 実装工程数を低減し、実装後のサイズを小型化することができ、光波長ルータ等のその他の素子としても使用することができる光分岐挿入素子を提供する。【解決手段】 光分岐挿入素子には、ニオブ酸リチウム結晶基板11上に形成されたチャネル型光導波路12a乃至12gが設けられている。また、チャネル型光導波路12a乃至12gのうち異なるチャネル型光導波路に設けられそのチャネル型光導波路に励起された単一直線偏光の光波をその波長に関連付けて偏光変換し前記チャネル型光導波路に分離する光波長フィルタ13a乃至12cが設けられている。そして、この光波長フィルタ13a乃至13cからチャネル型光導波路に出力された光波を他のチャネル型光導波路に反射する反射器18a乃至18cが設けられている。
請求項(抜粋):
基板と、この基板の表面に形成された複数個のチャネル型光導波路と、複数個の前記チャネル型光導波路のうち異なるチャネル型光導波路に設けられ前記チャネル型光導波路に励起された単一直線偏光の光波をその波長に関連付けて偏光変換し前記チャネル型光導波路に分離する複数個の光波長フィルタと、この光波長フィルタから前記チャネル型光導波路に出力された光波を他の前記チャネル型光導波路に反射する反射器と、を有することを特徴とする光分岐挿入素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2K002AA02
, 2K002AB11
, 2K002AB40
, 2K002BA12
, 2K002CA03
, 2K002DA06
, 2K002HA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光導波路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-144985
出願人:日本電信電話株式会社
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偏波無依存光制御素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-117245
出願人:日本電信電話株式会社
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特開平4-315124
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