燃料噴射装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小松清光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-004611
公開番号（公開出願番号）：特開平10-196440
出願日： 1997年01月14日
公開日（公表日）： 1998年07月28日
要約：

【要約】【課題】燃料噴射時間を短縮し、かつ上下の燃料噴射弁における距離の差を補償するとともに噴射制御を簡素にする。【解決手段】吸気管20内のスロットル弁44より下流側へ第1燃料噴射弁23のノズル部23aを側方へ引き込んで取付け、スロットル弁44の上流側で開口部42より上方に第2燃料噴射弁36を配置する。各燃料噴射弁をほぼ同じ特性のものとしかつ第2燃料噴射弁36の燃料噴射開始時間を第1燃料噴射弁23より早くしてそれぞれほぼ同じ時間噴射するか、又は、第2燃料噴射弁36の燃料噴射特性をより多く噴射するものとして第1燃料噴射弁23と同量をより早く噴射終了するように時間差をつけると、噴射時間を短縮でき、かつ両燃料噴射弁の距離の差を補償できるとともに、燃料噴射弁の制御を簡素にできる。

請求項（抜粋）：

中間部にスロットル弁が設けられた吸気管と、このスロットル弁より下流側に設けられた第1燃料噴射弁と、スロットル弁より上流側に設けられた第2燃料噴射弁とを備えた内燃機関の燃料噴射装置において、前記第1噴射弁と第2噴射弁の噴射時間をほぼ同一にするとともに、前記第2噴射弁の燃料噴射開始タイミングを第1噴射弁に対して時間差を設けて先に開始することを特徴とする燃料噴射装置。

IPC (4件)：

F02D 41/34 , F02D 41/02 335 , F02M 69/00 , F02M 69/04

FI (7件)：

F02D 41/34 C , F02D 41/34 E , F02D 41/02 335 , F02M 69/04 P , F02M 69/00 320 F , F02M 69/00 350 L , F02M 69/00 350 P

引用特許：

出願人引用 (7件)

特開昭63-192960
特開平2-049940
特開平2-049952

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審査官引用 (2件)

特開昭63-192960
特開平2-049940

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