特許
J-GLOBAL ID:200903079202062548

ヒートポンプ給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-345525
公開番号(公開出願番号):特開2007-093207
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】ヒートポンプサイクルの大きさを抑えても十分な給湯能力があり、タンクを小容量化しても大流量給湯できる流量範囲の広い、小型、省スペースな瞬間湯沸し型のヒートポンプ給湯装置を提供する。【解決手段】第2放熱器26と水流路33で熱交換する給湯熱交換器34の水流路33に直接水道水を通水して瞬間加熱し、この水流路33からの湯と事前に貯めたタンク21の湯とをそれぞれ第1給湯管43と第2給湯管53から出湯し足し合わせて使うヒートポンプ給湯装置であって、第1給湯管43または第2給湯管53からのそれぞれの出湯温度または出湯流量のうちの少なくとも一つを制御することで、大能力化した給湯熱交換器34が必要なくてタンク容量も小さく、幅広い流量範囲への対応と省設置スペースが実現できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放熱器と吸熱器とを有してヒートポンプサイクルをなす冷媒循環回路と、前記放熱器と熱交換を行う水流路を備えた給湯熱交換器と、前記水流路に水道水を供給する第1給水管と、前記水流路で加熱された給湯用水を給湯端末へと通水するように接続する第1給湯管と、湯を貯えるタンクと、前記タンクと前記水流路を接続し前記タンク内の水を前記水流路で加熱して前記タンクに戻す循環路と、前記タンクの貯湯を給湯端末へと通水するように接続する第2給湯管と、前記第1給湯管と前記第2給湯管とを接続する第1混合手段と、前記第1混合手段から出湯する第3給湯管と、水道水を前記給湯端末に供給する混合水管と、前記第3給湯管と前記混合水管とを接続する第2混合手段とを備えたヒートポンプ給湯装置。
IPC (4件):
F24H 1/00 ,  F24D 17/00 ,  F25B 1/00 ,  F25B 6/02
FI (4件):
F24H1/00 611N ,  F24D17/00 J ,  F25B1/00 101J ,  F25B6/02 Z
Fターム (8件):
3L073AA07 ,  3L073AB09 ,  3L073AB15 ,  3L073AC01 ,  3L073AD01 ,  3L073AD03 ,  3L073AD07 ,  3L073AE06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-223767号公報
  • 家庭用小型給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-056464   出願人:西淀空調機株式会社
  • ヒートポンプ給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-094513   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 家庭用小型給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-056464   出願人:西淀空調機株式会社
  • ヒートポンプ給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-094513   出願人:三菱電機株式会社
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-077458   出願人:株式会社日立製作所

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