特許
J-GLOBAL ID:200903035864069260

家庭用小型給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056464
公開番号(公開出願番号):特開2000-257896
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】貯湯槽を可及的小さくし、設備スペースを少なくしてヒートポンプと内部ヒータの高効率化とコスト低減を達成し、家庭用小型給湯装置の普及促進を図る。【解決手段】貯湯槽1と、貫流運転可能なヒートポンプ2と、給湯負荷3からなり、水道水供給源4より減圧弁5を介してヒートポンプの水熱交換器23の下部側入口と貯湯槽1の下部に夫々配管aを接続し、かつヒートポンプ水熱交換器23の上部側出口より貯湯槽1上部と給湯負荷3に夫々配管b、cを接続してなると共に、貯湯槽1内部を上部が高く、下部が低い温度勾配の温度成層に保持せしめて下部にヒータ11を内蔵せしめ、更に温度センサ12を内設して所要の温度以下となると、速やかにヒートポンプの追掛け運転を開始させ、また所定の温度を越えると速やかにヒータの運転を開始させるようにした家庭用小型給湯装置である。
請求項(抜粋):
貯湯槽と、貫流運転可能なヒートポンプと、給湯負荷からなり、水道水供給源より減圧弁を介してヒートポンプの水熱交換器の下部側入口と貯湯槽の下部に夫々配管を接続し、かつヒートポンプ水熱交換器の上部側出口より貯湯槽上部と給湯負荷に夫々配管を接続してなると共に、貯湯槽内部を上部が高く、下部が低い温度勾配の温度成層に保持せしめて下部にヒータを内蔵せしめ、更に温度センサを内設して所要の温度以下となると、ヒートポンプの追い掛け運転を開始させ、また所定の温度を越えるとヒータの運転を開始させるようにしたことを特徴とする家庭用小型給湯装置。
IPC (2件):
F24D 17/02 ,  F24H 1/00 611
FI (2件):
F24D 17/00 T ,  F24H 1/00 611 F
Fターム (9件):
3L073AA03 ,  3L073AA07 ,  3L073AA14 ,  3L073AA18 ,  3L073AB09 ,  3L073AC01 ,  3L073AD03 ,  3L073AE01 ,  3L073AE02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 給湯用ヒートポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-271188   出願人:西淀空調機株式会社
  • 連成貯湯タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-329292   出願人:三菱電機株式会社
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-130757   出願人:松下電器産業株式会社

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