特許
J-GLOBAL ID:200903079208133641
双安定ネマティック液晶表示装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204461
公開番号(公開出願番号):特開2006-030254
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 マスター基板とスレーブ基板間のギャップ精度を向上でき、しかも光学特性や外観を向上できるうえ、製造工程の簡略化が可能な双安定ネマティック液晶表示装置の提供。【解決手段】 強アンカリングの配向膜26と弱アンカリングの配向膜16の間に複数の柱状スペーサ36が配置され、これら柱状スペーサ36により両配向膜間のギャップGapが制御され、柱状スペーサ36は弱アンカリングの配向膜16と同じ材質から構成され、かつ柱状スペーサ36は弱アンカリングの配向膜16と一体に形成された双安定ネマティック液晶表示装置1。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カイラル剤が添加されたネマティック液晶層を挟んで対向する一対の基板の一方の基板の液晶層側に第1の電極と弱アンカリングの配向膜が該一方の基板側から順に設けられ、他方の基板の液晶層側に第2の電極と強アンカリングの配向膜が該他方の基板側から順に設けられた液晶セルが備えられ、
前記強アンカリングの配向膜は所定のプレティルト角を有するように形成され、前記弱アンカリングの配向膜は、少なくとも表面に形状異方性が付与された高分子膜からなり、アンカリングエネルギーが前記強アンカリングの配向膜のアンカリングエネルギーの1/2以下とされ、プレティルト角が略0になるように形成され、
前記強アンカリングの配向膜と弱アンカリングの配向膜の間に複数の柱状スペーサが配置され、これら柱状スペーサにより両配向膜間のギャップが制御され、前記液晶セルは印加電圧に応じて液晶層の液晶分子の配列が双安定状態のうちいずれかの状態に制御されることを特徴とする双安定ネマティック液晶表示装置。
IPC (2件):
FI (6件):
G02F1/1337 505
, G02F1/1333 505
, G02F1/1335 505
, G02F1/1335 520
, G02F1/1339 500
, G02F1/139
Fターム (44件):
2H088FA02
, 2H088GA02
, 2H088GA17
, 2H088HA03
, 2H088HA10
, 2H088HA12
, 2H088JA09
, 2H088JA14
, 2H088LA03
, 2H088MA04
, 2H088MA16
, 2H089LA09
, 2H089NA07
, 2H089NA09
, 2H089QA12
, 2H089QA13
, 2H089RA07
, 2H089RA11
, 2H089TA01
, 2H089TA04
, 2H089TA11
, 2H089TA12
, 2H090HB02Y
, 2H090HB03Y
, 2H090HB07Y
, 2H090JB02
, 2H090KA07
, 2H090KA09
, 2H090LA02
, 2H090LA15
, 2H090LA20
, 2H090MA05
, 2H090MA11
, 2H090MA15
, 2H091FA02Y
, 2H091FA14Y
, 2H091GA01
, 2H091GA06
, 2H091GA08
, 2H091HA09
, 2H091HA11
, 2H091LA12
, 2H091LA15
, 2H091LA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-217232
出願人:シャープ株式会社
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