特許
J-GLOBAL ID:200903079213166469
感光体ドラム装置およびそれを備えた画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福井 宏司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-037953
公開番号(公開出願番号):特開2006-227098
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】ピンと嵌合溝とのガタの発生を防止するとともに、回転軸からフランジ部材に駆動を伝達する際の回転ムラの発生を防止する感光体ドラム装置およびそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】駆動手段33により回転駆動される回転軸34と、感光層を有するドラム本体31と、回転軸34から両端が突出するピン38とを備えている。また、ドラム本体31に装着されるとともに、回転軸34が挿通されて、回転軸34と一体的に回転するフランジ部材32を備えている。また、フランジ部材32には、ピン38と嵌合する嵌合溝39が形成されている。そして、嵌合溝39は、嵌合溝39の幅Yが回転軸34の長手方向Xにおける外側から内側にかけて漸減するテーパ状に形成されており、嵌合溝39の、長手方向Xにおける外側の幅がピン38の径よりも大きく、長手方向Xにおける内側の幅がピン38の径よりも小さく設定されている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
画像形成装置本体に設けられた駆動手段により回転駆動される回転軸と、外周面に感光層を有するドラム本体と、前記回転軸の回転中心と交差する方向に両端が突出するピンと、前記ドラム本体の長手方向両端部に装着されるとともに、前記回転軸が挿通されて、前記回転軸と一体的に回転し、少なくとも一方に前記ピンと嵌合する嵌合溝が設けられた2つのフランジ部材と、を備える感光体ドラム装置において、
前記嵌合溝は、前記嵌合溝の幅が前記回転軸の長手方向における外側から内側にかけて漸減するテーパ状に形成されており、前記嵌合溝の、前記回転軸の長手方向における外側の幅が前記ピンの径よりも大きく、前記回転軸の長手方向における内側の幅が前記ピンの径よりも小さいことを特徴とする感光体ドラム装置。
IPC (4件):
G03G 21/00
, F16C 13/00
, G03G 5/10
, G03G 15/00
FI (4件):
G03G21/00 350
, F16C13/00 E
, G03G5/10 B
, G03G15/00 550
Fターム (36件):
2H035CA07
, 2H035CB01
, 2H035CG03
, 2H068AA54
, 2H171FA04
, 2H171FA09
, 2H171GA08
, 2H171JA02
, 2H171KA12
, 2H171KA22
, 2H171KA23
, 2H171KA25
, 2H171LA03
, 2H171LA13
, 2H171QA02
, 2H171QA08
, 2H171QB02
, 2H171QB15
, 2H171QB32
, 2H171QC02
, 2H171SA11
, 2H171SA12
, 2H171SA19
, 2H171SA21
, 2H171SA28
, 2H171UA02
, 2H171UA03
, 3J103AA02
, 3J103AA74
, 3J103AA83
, 3J103CA05
, 3J103FA18
, 3J103GA03
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA60
引用特許:
前のページに戻る