特許
J-GLOBAL ID:200903079218203060

音響装置、音響調整方法および音響調整プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-142063
公開番号(公開出願番号):特開2006-319823
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】スピーカから放音される音声の音像を所定の聴取位置を中心とする角度方向にも簡単かつ正確に、しかも自動的に補正できるようにする。【解決手段】聴取位置に設置される2つ以上のマイクロホンMC0、MC1を用い、第1、第2のスピーカから放音されるテスト信号を集音して得られる第1、第2の応答信号に基づいて、測定機能部9において、第1のスピーカの設置位置や目的とする方向に対するずれ量(角度)と、第2のスピーカの設置位置を把握し、これらに基づいて、第1のスピーカから放音すべき音声の音像の定位位置を補正するためのパラメータを形成し、音場補正部3に供給して、第1のスピーカの放音音声の音像定位位置を補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のスピーカ用の音声チャンネルの音声信号に対して調整を行う第1の調整手段と、 第2のスピーカ用の音声チャンネルの音声信号に対して混合する前記第1のスピーカ用音声チャンネルの音声信号に対して調整を行う第2の調整手段と、 前記第2の調整手段により調整された音声信号を、前記第2のスピーカ用の音声チャンネルの音声信号に対して混合する混合手段と、 前記第1のスピーカから放音されるテスト信号を聴取位置に設置される2つ以上のマイクロホンにより集音することにより得られる第1の応答信号と、前記第2のスピーカから放音されるテスト信号を前記聴取位置に設置される前記2つ以上のマイクロホンにより集音することにより得られる第2の応答信号とに基づいて、前記第1のスピーカの音像位置を目的とする位置に変更するように、前記第1の調整手段と前記第2の調整手段とのそれぞれにおける調整を制御する調整制御手段と を備えることを特徴とする音響装置。
IPC (3件):
H04S 1/00 ,  H04S 5/02 ,  H04S 7/00
FI (3件):
H04S1/00 K ,  H04S5/02 E ,  H04S7/00 F
Fターム (2件):
5D062AA67 ,  5D062CC13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 音響処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-048996   出願人:ソニー株式会社
  • 音響処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-048998   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (6件)
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