特許
J-GLOBAL ID:200903079219613505

異常監視方法、監視装置および異常監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302196
公開番号(公開出願番号):特開2004-138293
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】エネルギ変換機器の構成を複雑にすることなく、太陽光エネルギの享受状態が変化しても、エネルギ変換機器が異常であるか否かの判定を確実に行うことができるエネルギ変換機器の異常監視システムを提供する。【解決手段】監視装置30は、各エネルギ変換機器11〜13のエネルギの出力量を取得する通信部31と、各エネルギ変換機器を太陽光エネルギの享受状態によってグループ分けするグループ分情報を保有するデータベースを記憶する記憶部32と、前記データベースに基づいて、各エネルギ変換機器の出力量をグループに分類し、同一のグループに属するエネルギ変換機器の出力量同士を比較して、各エネルギ変換機器の出力量の類似性を求め、類似性に基づいて、各エネルギ変換機器に対して異常であるか否かを判定する演算部33と、異常であると判定されたエネルギ変換機器に対して、異常であることを報知する報知部34とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
太陽光エネルギを、光エネルギとは異なる態様のエネルギに変換して出力する複数のエネルギ変換機器と、各エネルギ変換機器が異常であるか否かを個別に監視する監視装置とを有する異常監視システムを用いた異常監視方法であって、 各エネルギ変換機器のエネルギの出力量を監視装置で取得する取得工程と、 監視装置によって、各エネルギ変換機器を太陽光エネルギの享受状態によってグループ分けするグループ分情報を保有するデータベースに基づいて、各エネルギ変換機器の出力量をグループに分類する分類工程と、 監視装置によって、同一のグループに属するエネルギ変換機器の出力量同士を比較して、各エネルギ変換機器の出力量の類似性を求める比較工程と、 監視装置によって、類似性に基づいて、各エネルギ変換機器に対して異常であるか否かを判定する判定工程と、 監視装置によって、異常であると判定されたエネルギ変換機器に対して、異常であることを報知する報知工程とを含むことを特徴とする異常監視方法。
IPC (2件):
F24J2/00 ,  H01L31/04
FI (2件):
F24J2/00 A ,  H01L31/04 K
Fターム (2件):
5F051KA02 ,  5F051KA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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